大和生命が本日債務超過により破綻したそうです。 破綻の原因を調べてみるとどうやら契約者から預かった保険料をを運用し、株式投資をしていたようなのです。 大和生命が契約者から預かっていた保険料である運用資産高は2800億円でこのうち3割をヘッジファンドや不動産ファンドにさらにリーマン・ショック以降大幅に下落している株式投資もしていたようです。 破綻の結果大和生命は裁判所の管理下に置かれ、大和生命の契約者は契約を凍結された状態になりますが、保険契約者は毎月の保険料を納めなければならない状態です。 さらに、支払われる保険料は9割までであり、個人年金保険のような高利回りの商品はさらにカットされる可能性があります。 国の年金も宛てに出来ないから保険で運営する年金に・・・という方も少なくは無いとは思いますが、思わぬリスクが伴うようです。