2015.08.24 リブセンス様社内勉強会LT資料
7.2 JSONの処理 JSON(Javascript Object Notation)は軽量なデータ記述言語です。文字を基礎とした言語のテキスト形式で、C言語ファミリーに似た習慣を採用しています。JSONとXMLの最も大きな違いはXMLが完全なマークアップ言語であるのに対し、JSONがそうでない点です。JSONはXMLに比べ小さく、早く簡単に解析でき、ブラウザのビルトインの素早い解析のサポートもあり、ネットワークのデータ転送分野により適しています。現在我々が見ることのできる多くのオープンプラットフォームでは基本的にJSONをデータ交換のインターフェースとして採用しています。JSONはWeb開発の中でもこのように重要でありますから、Go言語ではJSONのサポートはどうなっているのでしょうか?Go言語の標準ライブラリはすでに非常に良くJSONをサポートしています。JSONデータに対してとても
HTML5のlocalStorageでiPhone用Webアプリを高速化:iPhoneで動かす業務用Webアプリ開発入門(4)(1/2 ページ) 今回は、iOSのSafariの中にデータを記録できる、HTML5の「localStorage」機能を使って、データの先読みとキャッシュを実現しアプリケーションの体感パフォーマンスを向上させてみます。 HTML5の「localStorage」とは localStorage(ローカルストレージ)とは、HTML5で規定されている、Webブラウザ内部のKVS(キーバリュー型データストア)です。iOSのSafariでも実装されていて、JavaScriptコードからアクセスでき、任意のデータを保存できます。 いきなり注意! localStorageの保存データはテキストで! HTML5の仕様では、localStorageに保存できるデータはJavaScrip
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