東京オリンピック、サッカー男子の予選リーグ第3戦で日本はフランスに4対0で勝ち、予選リーグ3戦全勝で準々決勝に進みました。 ここまで予選リーグ2連勝の日本は前の試合から先発メンバーを3人入れ替え、第3戦に臨みました。 試合は前半27分、今大会初先発の上田綺世選手の強烈なシュートをゴールキーパーがはじいたところにゴール前に詰めた久保建英選手がゴール右隅に蹴り込んで先制しました。 これで久保選手は3試合連続ゴールとなりました。 さらに前半34分には再び上田選手のシュートのこぼれ球をディフェンダーの酒井宏樹選手が押し込んで追加点をあげました。 迎えた後半25分にはゴール前で細かくつなぎ、最後は途中出場の三好康児選手がゴール左隅に狙い澄ましたシュートを決めてリードを3点に広げました。 このあと退場で1人少なくなったフランスに対し、日本は攻撃の手を緩めず、後半のアディショナルタイムには途中出場の前田