Adobe Digital Index(ADI)のWebブラウザに関する最新レポートによると、アメリカでのブラウザのシェアでGoogleのブラウザがMicrosoftのInternet Explorer(IE)を上回ったという。 ADIの調査ではデスクトップとモバイルを合わせて集計しており、GoogleのブラウザにはChromeに加えてAndroid Browserが含まれる。同調査でGoogleブラウザがIEを超えたのは初めて。 2008年にはシェアで80%を超えていたIEだが、その後のシェア低下は著しい。最新調査でのIEのシェアは30.9%で、Googleブラウザのシェアは31.8%だった。モバイルで最も大きなシェアを持つAppleのSafariは25%で3位。 GoogleとAppleはモバイルで地位を築いており、スマホのユーザーが増加するなかで両社のブラウザを利用するユーザーが増え