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ブックマーク / science.srad.jp (2)

  • 350万年前の細菌を自らに注射したロシア人科学者 | スラド サイエンス

    今年10月、色々なサイト(主にネタ系サイト)で、「350万年前から生きている長寿細菌」を自分の身体に注射することで、病気知らずの健康な身体を手に入れたと主張するロシアの科学者が話題になった。この科学者のその後をMOTHERBOARDが取材している(Slashdot)。 注射された「長寿細菌」の「Bacillus F」は2009年にシベリアで採取されたもので、単に数百年前の細菌というだけでなく、低温の厳しい状況下で生き延びたという大きな特徴があるという。自身に注射を行ったこの科学者Anatoli Brouchkov氏は、注射によって以前よりも健康で疲れにくくなっていると述べているそうだ。 またSiberian Timesでの記事によれば、Brouchkov氏は細菌を移植した高齢のマウスは通常のマウスよりも長生きした上、活発に活動し、さらに子供を産むようになったとしている。 これらから、この細

    kobake
    kobake 2015/12/25
  • 薬物をテストするための実験用人間器官 「Homo Minutus」開発プロジェクト | スラド サイエンス

    ヴァンダービルト大学のJohn Wikswo氏とGordon A. Cain氏が、多量の有毒化学物質に暴露したときにリアルタイムに反応する「人造臓器構造体」の開発に成功したと発表した(research news vanderbilt、ロスアラモス国立研究所、slashdot)。 培養細胞や動物試験ではうまくいっているように見えた有望な新薬でも、人間に対し適用した場合に毒性が発現し失敗となってしまうこが数多くあるという。こうした「人造臓器構造体」は新薬開発や毒物の薬効・活性を探し出すことに繋がるとしている。 ロスアラモス国立研究所(LANL)などが主導し1900万ドルの予算と5年の時間をかけて行ったプロジェクトの最初の成果だという。このプロジェクトでは、肝臓、心臓、肺、腎臓といった器官の開発を目指している。これを1つのプラットフォームとしたものはATHENA (Advanced Tissue

    kobake
    kobake 2014/04/03
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