米消費者が利用する主要ニュースメディアとして、新聞離れとテレビ離れが進み、それに代わってインターネットシフトへ。この流れは10年近く続いており、2009年に少し小休止に入ったものの、昨年(2010年)から再び加速化し始めている。 国内および国際ニュースを得るための主要メディアは何か。米Pew(the Pew Research Center for the People & the Press)が毎年実施している調査結果が新年に公表されたので、まずその結果を見てみよう。調査は2010年12月1日~5日に実施。無作為に選んだ18歳以上の米国在住の大人1500人を対象に電話聞き取りを行った。1500人のうち500人は携帯電話での聞き取りであった。最初のグラフでは、調査対象者に主に利用するニュースメディアを最大二つまで答えさせている。過去10年間の推移が示されている。 目に付くのは、ニュースソース
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CNNのニュースの取得方法や、それを共有する習慣について独自調査を行ったところ、オンラインニュース共有の実に43%がFacebookやツイッター、Youtubeといったソー シャルメディアやツールで行われていることがわかったそう。次いで多いニュースの共有方法は、Eメールが30%、SMSが15%でインスタントメッセージ が12%。 ここでも8対2の法則が当てはまるみたい。ニュースの拡散は実際は小さなインフルエンサーによって行われていることが多いのは想像するに難くない。調査では、そういった頻繁に情報共有するユーザの27%が、情報のオンライン流通全体の87%を担っていることがわかった。オンラインでニュースを取得するユーザは、平均して週に13件のニュースを共有し、ソーシャルメディアやEメールで26件のニュースを取得しているそう。 ニュースを共有することのモチベーションに関しては地域によって異なりが
私には理解できないが、どうやらグーグルはツイッターの友達が共有しているストーリーを表示することで、ソーシャル化を進めていくようだ。 ツイッターが加えられた点は特に驚くことではないが、グーグル・バズが欠けている点はにわかには信じがたい。 Friends(フレンズ)はサイドカラムの実験的なセクションであり、ツイッターで友達が共有している記事を探す手伝いをします。 オープンテキストボックスに、ツイッターのユーザーネームを入力し、「Save」をクリックします。するとグーグル・ニュースは更新を行い、フォローする人々が共有するニュース記事を含むアップデートのリストを表示します。フレンズがグーグル・ニュースに掲載されている記事のみを取り扱っている点に注意してください。フォローする人がグーグル・ニュースに存在しない記事やリンクを共有している場合、フレンズのセクションにはアップデートが表示されません。(グー
カリフォルニア州マウンテンビュー発--「Google News」の創設者であり技術責任者でもあるKrishna Bharat氏は、米国時間2001年9月11日から数日間、ニューオーリンズでのカンファレンスのために身動きが取れず、他の多くの人と同様、ニューヨークとワシントンDCをおそった攻撃に関するニュースを必死に探し求めていた。信頼できる情報をオンラインで見つけるのが難しかっただけでなく、さまざまな観点からの情報を見つけることも難しかった。 Bharat氏は、最近の米CNETとのインタビューでこう語っている。「今起きている出来事とニュースについて考え、そこから抜け出そうとするための時間はたっぷりあった。わたしはここに戻ってきて『ニュースサイトからコンテンツを抜き出す方法は分かっている。どうすれば、この理解の過程を改善することができるだろうか』と言った」 このフラストレーションが、最終的に2
ヤフーは9月29日、Yahoo!ニュースに、企業発のコンテンツを掲載する新コーナー「Yahoo!ニュース 企業トレンド」を開設した。 企業トレンドは、広告でもプレスリリースでもない「企業ニュース」という位置付けで、企業発の商品開発やヒットの裏話、製品にまつわるノウハウなどを掲載するサービス。コンテンツは、ヤフーと契約を結んだ広報代理店が作成する。企業は自社のより深い情報を発信できるほか、自社ホームページへの誘導口としても利用できるという。 利用価格は原稿制作代行費別で記事1本配信につき5万400円。記事は最低1年間掲載される。また、記事8本まで配信可能な月間契約は20万1600円、記事200本まで配信可能な年間契約は201万6000円となっている。 ヤフーと契約している広報代理店は以下の通り。 インテグレート オズマピーアール 共同ピーアール サニーサイドアップ スパイスコミニケーションズ
先日行われた mixi meetup 2010 のセッションで僕が受け持った、 『ソーシャルメディア×マーケティング』に関するディスカッション。 その35分の内容、+高広の意見をいかにまとめました。 テーマは『ソーシャルメディアはマーケティングになぜ貢献するのか』、と設定。 なぜこのテーマなのか? 僕はどうしても今の”ソーシャルメディアマーケティング業界”が、「ソーシャルメディアを使って何かしよう」というムーブメントに見えてしょうがない。 つまり”全く新しいものだから、ちゃんと理解しておかないといけません。やらなくちゃいけません。”といった風潮がどうも好きではない。 もしマーケティングに貢献するのであればむしろ、 「既存のマーケティング活動の中で、理想としては行ないたかったのだけれども、実現できなかったこと」 を背負うツールとなるはず、というのが僕の考え方。 例えば、むかーしか
今日は、プレスリリースやニュースリリースの調査データから、どの曜日のどの時間帯に配信するのが効果的なのかを探ってみます。取り上げる調査データは3種類。 時間帯・曜日ごとのリリースクリック率(PDBマーケティング)まず、リリース配信サービス「VFリリース」を運営するPDBマーケティングの調査データから。「記者がリリースを見ている時間は、何時から何時か?」「最もリリースが読まれるのは何曜日か?」を、VFリリースから配信されたリリースのクリック数から調べています。 調査内容:時間帯・曜日ごとのリリースのクリック率 対象:VFリリースからの配信リリース(多ジャンル) ・リリースは10時に配信するな → http://www.p-db-m.com/news/1210 まずは時間帯。リリースのクリック率を時間帯ごとに調べたグラフがこちら。クリック率の高い順に、16時台、8時台、17時台、14時台。9時
昨晩 、”ソーシャルな人たちの個人的集まり”というDIALOG HOUSEに参加してみた。 今回は、オバマのソーシャルメディア戦略にも携わったという Edelman の Michael Slaby の話がメインで、彼の話は短いながらも「うまいこというなあ」というキーワードが散りばめられていた(例えば、Social MediaとEarned Media を切り分けて図をつくっていたり、interconnected や Shopping as content とか Shopping become collaborative などなど)。 さて、そのあとの二名のプレゼンターがいて(最初は質問を避けていたんだけれども)どうしても気になる件があったので、会場から質問してみた。それは、 ソーシャルメディアを使わない人もいるのに、なぜその人たちにソーシャルメディアを使うことをプッシュするのか、せねばなら
大手CDショップHMVの渋谷店が閉店となりました。 www.nikkei.com この閉店の理由としては、やはりCDの売り上げが低下していることが一因としてあるでしょう。 CDが売れない、というのはここ数年、かなり聞かれています。しかし、その理由はその発言がなされる立場によって様々です。とりわけレコード会社など販売側の方からは、「P2Pなどでの違法ダウンロードが原因」という声が聞かれることがよくあります。それに対してネットでは「P2Pのせいにするな」とネットで反論されたりするのもお約束になりつつありますな。 音楽CDが売れない原因は何か CDを買うための動機の必要 放送によってなされていた受動的な音楽視聴 インターネットの普及と受動的音楽試聴時間の低下 インターネット時代における音楽を聴かせる(紹介する)方法 追記 音楽CDが売れない原因は何か さて、音楽CDの売り上げ減少は、本当にP2P
iPadなどのデジタルデバイスの普及は、企業と消費者のコミュニケーションの在り方に変化をもたらしている。消費者に正しく情報を届けるために、企業は何をすべきか。今回は商品やサービスの流行を作り、トリプルメディアを生かしてメッセージを伝えるための考え方を紹介する。 iPadなどのデジタルデバイスの普及は、企業と消費者のコミュニケーションの在り方に変化をもたらしている。次々と登場する新しい端末やメディアを介して消費者に企業のメッセージを伝えるためには、「デジタルPR(デジタル領域に精通したプロモーション手法)」の概念が重要になる。前回はこのことをGoogleや味の素のプロモーション事例から紹介した(Googleのユーザー至上主義から学ぶ企業プロモーションの在り方)。今回はトリプルメディアを生かしてデジタルPRを実現する考え方を紹介する。 ストーリー構築で差別化するデジタルPR インターネット環境
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