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ブックマーク / xtech.nikkei.com (170)

  • ケータイサイト閲覧は世代間の差が顕著

    携帯電話の高機能化が進んでいる。通話やメールだけでなく音楽鑑賞やワンセグの視聴,電子マネー,各種アプリケーションなど豊富な機能を搭載した機種も増えてきた。一方で,ケータイサイトを使ったサービスや,ケータイ上で稼働するアプリケーションもどんどん増えている。それに伴い,ユーザーの利用形態も多様化してきた。ユーザーは今,携帯電話をどのように利用しているのだろうか。 フルブラウザより専用ブラウザ まず,携帯電話を主に何に使っているのかを聞いてみた(図1)。「メール」(85.9%),「電話」(74.5%)が多いのは当然の結果だが,「ワンセグ視聴」(13.1%),「電子マネー/定期券」(12.9%),「ステーショナリー(スケジュール管理など)」(10.1%)も,1割以上の人が1日に1回以上,使用している。スマート端末としての利用が徐々に浸透しているようである。 いずれの項目も若い世代ほど利用の頻度が高

    ケータイサイト閲覧は世代間の差が顕著
  • 大和ハウス、自社サイトに行動ターゲティング技術導入

    大和ハウス工業が2009年5月1日より、自社サイトに行動ターゲティング技術を導入し、訪問者ごとに最適な情報を提供し始めていることが明らかになった。 物件情報の閲覧履歴から訪問者が個人か法人かを推測し、IPアドレスを基に地域情報を推定して各訪問者ごとに最適な物件情報を表示する仕組みだ。例えば、トップページでは訪問者の過去のページ閲覧履歴、地域情報を基に、注文住宅、分譲住宅、分譲マンション、土地活用などメーンとなるコンテンツを切り替えて表示している。 また、ユーザーがアクセスした際、同社が運営するマンション購入検討者向けの無料会員制サイト「友の会One's club」の会員か非会員かも判断してコンテンツを出し分けているという。 アクティブコア(東京都港区)が提供するASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)型のサイト内行動ターゲティングサービス「ad insight ASP」を採用して

    大和ハウス、自社サイトに行動ターゲティング技術導入
  • Web上のサービスをデスクトップ・アプリに,MozillaがPrism 1.0のベータ版

    米Mozillaの研究部門,Mozilla Labsは米国時間2009年5月8日,Web上のサービスをブラウザを介することなく,デスクトップ・アプリケーションと同じ操作感で利用できるようにするソフト「Prism 1.0」のベータ版を発表した。Firefox用拡張機能版とスタンドアロン版の2種があり,同プロジェクトのWebサイトから無償でダウンロードできる。 Prism 1.0ベータ版では,フォントやプロキシ設定をアプリケーションごとに個別に設定する機能,プライベート・データをクリアする機能,Prismのバージョンアップ時にアプリケーションを自動更新する機能,システムトレイ・アイコンのサポートなどの新機能を追加した。また,WebサイトがPrismのデスクトップ機能を活用できるようにするための新しいAPIも用意した。 Prismは,Mozilla Labsが2007年10月に実験的プロジェクト

    Web上のサービスをデスクトップ・アプリに,MozillaがPrism 1.0のベータ版
  • ヤフーが5月下旬開始予定の動画配信サービスに対応など,シャープが新AQUOSを発売

    シャープは2009年5月11日,液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の新シリーズであるDシリーズ10機種(写真)に,ヤフーが5月下旬に開始予定の「Yahoo! JAPAN for AQUOS 動画チャンネル」の再生機能を搭載したと発表した。 ユーザーがYahoo! JAPAN for AQUOSのトップページで「動画チャンネル」を選択すると,すぐにお薦めの動画の再生が始まる仕組みである。番組リストからほかの番組を選局したり,コンテンツを全画面で再生したりできる機能も搭載した。 AQUOSのDシリーズ10機種は,Yahoo! JAPAN for AQUOS 動画チャンネルやYahoo! JAPAN for AQUOSのほか,NTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」などの再生や表示に対応する。シャープはDシリーズ10機種を2009年6月10日に発売する。 AQUOSにおけるひかりT

    ヤフーが5月下旬開始予定の動画配信サービスに対応など,シャープが新AQUOSを発売
  • CMS導入で問題に3度直面するも ツール内製や手作業で乗り切る

    1. 短期間で移行できるよう,既存コンテンツを極力手直しせずにCMSに登録 2. CMSの制約により,画面が崩れてしまう問題が3度発生 3. 問題の原因を突き止め,ツールの内製もしくは人手による作業で対処 ゲームソフトの開発やゲームセンターの運営を手掛けるタイトーは,コンテンツ・マネジメント・システム(CMS)の導入において,Webページが意図通りには表示されない問題に3度直面した。その結果,1カ月で完了すると見込んだ導入プロジェクトが2カ月延びてしまった。 一般に,CMSを新たに導入する際は,既存コンテンツの移行が課題になりがちである。既存コンテンツを要素に分解し,CMSの枠組みに合わせて再構成する必要があるからだ。既存コンテンツが少量なら大きな手間ではないが,タイトーが持つ既存コンテンツは4000ページもあった。人手で移行したのでは,時間とコストがかかりすぎる。 そこで,既存コンテンツ

    CMS導入で問題に3度直面するも ツール内製や手作業で乗り切る
  • 「ひかりTV」を試す

    NTTぷららが提供する「ひかりTV」を受信するためのセットトップ・ボックス(STB,NTT東日の「Picture Mate 700」)を,筆者宅(東京都中野区:戸建て住宅)のフレッツ光用ルーターNTT東日の「PR200NE」)に接続して実際にサービスを利用してみた。 HDTVの有料放送が充実,画質も従来のSDTVと一線を画す ひかりTVは,NTT関連の映像配信サービスとして提供されてきた「OCNシアター」「オンディマンド TV」「4th MEDIA」を統合・リニューアルして,2008年3月31日から提供を始めた総合映像サービスである。ケーブルテレビとの最も異なるのは,すべての映像サービスがIPにより提供されていることである。2008年度末には加入者が50万世帯を突破するなど,この1年で大幅に事業規模を大きくしている。 また,東名阪を中心に地上デジタル放送のIP再送信エリアも少しづつ広

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  • 利用体験談をタグクラウドで分類

    パナソニックは、製品愛用者向けのコミュニティー・サイトである「CLUB Panasonic」の使い勝手を2009年3月に改善した。アンケートで集めた購入客の利用体験談を公開するウェブページ「みんなのレビュー」に、「タグクラウド」と呼ばれる技術を活用。内容に応じた「タグ」を付与して体験談を整理し、購入客が主にどんな感想を寄せているのかを、閲覧者が一目で確認できるようにした。製品の購入を検討している見込み客への販促効果を期待している。 タグクラウドとは、ウェブサイト上の記事や画像に設定してあるタグと呼ばれるキーワードを一括表示するもの。記事をタグごとに分類して表示できるほか、頻出するタグを強調表示して人気度を視覚化できる。タグクラウドは個人向けのブログサービスなどでは一般的だが、企業が活用するのは珍しい。パナソニックでは初めての試みだ。 同社によれば、CLUB Panasonicの登録会員数は

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  • インターウォーブン・ジャパン、顧客行動を詳細分析できるECMソフトを国内でも販売

    米オートノミー・グループでECM(エンタープライズ・コンテンツ・マネジメント)ソフトを開発・販売するインターウォーブンの日法人、インターウォーブン・ジャパンは同社製品「TeamSite」の新バージョンを、4月に国内でも販売することを明らかにした。これに伴い、国内のパートナー戦略もさらに強化する方針という。海外では既に同製品を発表している。 同製品は、2007年に同グループが買収した米オプティモストの「Optimost」をTeamSiteに連携できるようにしたもの。多変量テスト(Multivariable Testing)といわれる高度な分析機能を備えている点が特徴だ。誰がいつどのページにアクセスし、どの画面を閲覧したかなどを詳細に分析でき、この結果を基にWeb画面の画像や文章、ボタンの位置などを簡単に変えることができる。どんな顧客のときに、どのような画面が最も効果的なのかをテストできるよ

    インターウォーブン・ジャパン、顧客行動を詳細分析できるECMソフトを国内でも販売
  • リニューアルしたiPlayerに見る動画配信の新トレンド,家庭内の映像共有やテレビ視聴にも対応

    英BBCは2009年4月20日に見逃し視聴サービス「iPlayer」をリニューアルし,多数の新機能を追加した。具体的には,番組の高画質化とHDTV配信の開始,回線速度を検知し最適なビットレートで符号化した映像を配信する機能,専用プレーヤーソフト「iPlayer Desktop」の全面改訂などが行われた。BBCでインターネットサービスを手がけるOnline Media Group代表のAnthony Rose氏は,開発者ブログで新機能について解説している。 視聴者が自分の通信環境でできるだけ高画質にかつ滑らかに映像配信が楽しめるように,コンテンツの配信ビットレートよりも接続速度が遅い場合に自動的に低ビットレートの映像配信に切り替える「adaptive bitrate technology」機能を新たに搭載した。さらに,通信速度が改善するとビットレートの高い映像配信に自動的に切り替わる機能も今

    リニューアルしたiPlayerに見る動画配信の新トレンド,家庭内の映像共有やテレビ視聴にも対応
  • DiggがFacebook Connectに対応,ソーシャル・ニュースとSNSの連携が可能に

    米Diggは米国時間2009年5月6日,同社が運営するソーシャル・ニュース・サイト「Digg」において,大手ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」のデータ・ポータビリティ技術「Facebook Connect」を利用できるようになったと発表した。 Facebook Connectは,Facebookのアカウント情報,友人,プライバシ設定などをサードパーティのWebサイト,デスクトップ・アプリケーション,デバイスで利用できるようにする技術。Facebookユーザーは,同日よりFacebookのアカウントを使ってDiggにログインして,記事に投票したりコメントを書いたりできるようになった。 すでにDiggにアカウントを持っている場合には,両アカウントを連携させることで,クロスポストが可能となるほか,Diggにおける行動をFacebookで共有できるようになる。また

    DiggがFacebook Connectに対応,ソーシャル・ニュースとSNSの連携が可能に
  • Webスライスのキラーコンテンツは何か

    マイクロソフトが2009年3月に正式版をリリースしたInternet Explorer 8。新機能の目玉の一つである「Webスライス」のサイトへの実装方法と使われ方を調べてみた。実装自体のハードルはさほど高くなさそうだが,キラーコンテンツを見つけるのは難しそうだという印象を抱いた。 Webスライスはその名前の通り,Webページの一部を,ブラウザ画面とは別の小さな画面(「プレビュー画面」と呼ぶ)に切り出して表示させる仕組みである(図1,図2)。Webスライスとして切り出す個所はWebサイト作成者が定義する。ユーザーがその個所をIE8に登録すると,どのページを見ていても,お気に入りバーをクリックするだけでそこをプレビュー画面に表示できる。いちいちページ全体を表示し直さなくても,最新の情報を見られるわけだ。 Webスライスとして登録したページをブラウザが読みに行く間隔は,ユーザーがIE8で設定で

    Webスライスのキラーコンテンツは何か
  • 米大統領選で成人の55%が情報収集にネット利用

    米国の非営利調査機関であるPew Internet & American Life Projectは米国時間2009年4月15日,前年の米大統領選挙でインターネットが果たした役割について調べた結果を発表した。それによると,米国成人の55%,そしてインターネット・ユーザーの74%がオンラインで選挙関連のニュース閲覧や情報共有を行った。政治関連のオンライン活用を行う有権者の割合が半数を超えたのは今回が初めてだという。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でプロフィールを公開している人の52%は,選挙期間中に政治的な目的のためにSNSサイトを利用した。成人のインターネット・ユーザーの45%はオンラインで政治や大統領選挙に関する動画を視聴し,33%はオンラインで政治関連コンテンツを他のユーザーと共有した。また,18%はブログやSNSサイト,オンライン・フォーラムに政治関連の自作コンテン

    米大統領選で成人の55%が情報収集にネット利用
  • 2009年3月の米国Webサイト,トラフィック増加率1位はTwitter.com

    comScore Media Metrixは米国時間2009年4月22日,同年3月における米国のWebサイトのランキングを発表した。3月は春と夏の旅行を計画するネット・ユーザーや,個人の資産管理を目的とするユーザーのトラフィックが増加した。また,米Twitterが運営するミニブログ・サービス「Twitter.com」の訪問者数が倍増し,最もアクセスの増加率が高いサイトとなった。 Twitter.comは,米国の多くの著名人やメディア番組の司会者なども利用していることで知られており,訪問者数は過去数カ月において2ケタ台の伸びを見せている。3月には500万人以上増加し,前月比131%増の930万人に達した。 カテゴリ別では,「旅行取引」のトラフィックが前月比で18%伸びて最も増加率の高いカテゴリとなった。旅行関連では,「レンタカー」と「航空会社」のサイトも訪問者数が2ケタ台の伸びを見せた。 旅

    2009年3月の米国Webサイト,トラフィック増加率1位はTwitter.com
  • 「NHKオンデマンド」認知度5割、利用率は6%、シード・プランニング調査

    NHKが2008年12月に始めた過去の番組の有料配信サービス「NHKオンデマンド」の認知度は、2009年2月時点で49.9%。利用している人は5.9%だった。調査会社のシード・プランニングがインターネットで行ったアンケート結果をまとめた。 NHKオンデマンドについて「知っている。いずれ利用したい」と回答した人は15.1%。「知っているが利用したいとは思わない」は28.9%だった。これまでパソコン向けの動画配信サービスを利用した経験がある人は全体で約76%。サービス別にみると「YouTube」が最も多く62.6%。放送局が運営するサービスはいずれも1割を下回っている。 3割の人は2年後にはネットの視聴時間が増えると予想している。しかし放送中のテレビ番組を視聴する時間が増えるという回答も3割以上あり、シード・プランニングでは、2年後にテレビ離れが大きく進んでいるとは予想しがたいとしている。 家

    「NHKオンデマンド」認知度5割、利用率は6%、シード・プランニング調査
  • 「YouTube」に動画を自動投稿、アイファイがデジカメ用無線転送カードの新製品を発売

    アイファイジャパンは2009年4月27日、動画や画像を自動保存したり、「YouTube」や「Flickr」といった動画共有サイトに自動アップロードするメモリーカード「Eye-Fi Share Video 4GB」を発売した。この新製品では、SDHCカードの中に4Gバイトのフラッシュメモリーと無線LANによる通信の機能を内蔵させた。デジタルカメラに差し込んでおくと撮影した動画や画像を無線LAN経由で自分のパソコンに自動保存したり、「YouTube」や「Flickr」といった動画共有サイトに自動アップロードできる。 今回の新製品はSDHCを採用し、データ記憶容量を従来製品の2Gバイトから4Gバイトに高めた。さらに、ソフトウエアを改良し、従来の静止画に加え動画も転送可能になった。SDHCメモリーカードを使用可能なほぼすべてのデジタルカメラで利用できる。 価格は9980円で、オンラインストア及び全

    「YouTube」に動画を自動投稿、アイファイがデジカメ用無線転送カードの新製品を発売
  • Webコンテンツ制作のバスキュール、クチコミ/ソーシャルメディアPR事業の新会社設立

    Webコンテンツ企画/制作のバスキュールは、ロカリサーチでクチコミキャンペーンの企画などを担当していた新甚智志氏とともに、WebコンテンツPR事業の新会社「キャッチボール」を設立した。広告メッセージ用コンテンツのパッケージ化から、パッケージ流通ルートの確保と最適化まで、企業によるオンラインPR活動を総合的に支援する。 新会社は、クチコミキャンペーンの企画設計、ソーシャルメディア領域におけるPRのプランニング、ソーシャルメディア関連のメディアプランニング、コンテンツのコンサルティング/制作といったサービスを提供していく。代表取締役には新甚氏が就任する。取締役はバスキュール取締役の田中健一郎氏。資金は500万円 バスキュールは、Web向けインタラクティブコンテンツを手がける企業。「Yahoo! JAPAN Internet Creative Award」の「2008年:企業の部グランプリ」(

    Webコンテンツ制作のバスキュール、クチコミ/ソーシャルメディアPR事業の新会社設立
  • BIGLOBE、複数商品を一度に宣伝できるバナー広告

    NECビッグローブ(BIGLOBE)とサイバーウィングは3月4日、1つの広告内で複数の商材を同時に紹介できる新たなバナー広告商品を発表した。ユーザーと広告とのマッチング機会が増えるため、クリック数増加が期待できるとしている。ポータルサイト「BIGLOBE」トップ以外の主要配下サイトに掲載するバナー広告枠(4―6月掲載分)を3月5日に発売する。 この広告商品は、ターゲティング/カテゴリサイト型バナー広告「ブランドゲート」の新仕様3種類。300×250ピクセルのバナー広告枠で、複数の商品を紹介したり、外部サイトへ誘導したりできる。 「コレクト仕様」は広告枠を2等分または3等分し、複数の商材を同時に露出するとともに、商材ごとに異なるリンク先を設定する。「ピックアップ仕様」は広告枠右側の一覧表示エリアで選ばれた商品を、左側に大きな画像とテキストで紹介する。「コレクトリッチ仕様」はコレクト仕様の発展

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  • ログインしてください:日経クロステック(xTECH)

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  • 東芝、YouTubeとデジタルサイネージ連携のマーケティング企画を実施

    東芝は2009年3月20~22日に、動画投稿共有サイト「YouTube」と東京・秋葉原のデジタルサイネージを連携させたマーケティング企画を実施する。ネットと街頭の両方から同じゲームに参加し対戦できるもので、話題性の高い企画を実施することで、店舗で実施中の販促フェアへの誘引とネット利用者へのエンゲージメント強化の両立を狙う。 同企画では、秋葉原の大手家電量販店前のデジタルサイネージとYouTube上で「ぱらちゃん探しゲーム」という対戦型ゲームを提供する。陣取り合戦のようなルールでマス目を塗りつぶしていくもの。マス目の中に数カ所、東芝のノートパソコンのキャラクターである「ぱらちゃん」が隠れていて、そのマスを獲得すると勝つ確率が高くなる。 デジタルサイネージ前のユーザーは、携帯電話でゲームのセンターに接続し、キー操作でデジタルサイネージ上に表示されたゲームを操作する。この際、YouTubeから参

    東芝、YouTubeとデジタルサイネージ連携のマーケティング企画を実施
  • グーグルがころんでも、日本のITベンダーは笑っていられない

    グーグルがGmailでころんだ。しかも続けて二度も。クラウド・コンピューティングの勃興を苦々しく思っている日ITベンダーの中には、「ほら、見たことか」とほくそ笑んでいる人もいるだろう。だが、したり顔をしているだけではダメだ。たった1社が引き起こす障害が世界中に迷惑を撒き散らすのは確かに問題だが、ビジネスの話としては全くの別問題であるからだ。 今回のトラブルでは、Gmailが2時間半にわたって停止した。企業向けの有償サービスGoogle Apps Premier Editionも利用不能に陥った。クラウドとしての「規模の経済」を追求しているグーグルは、無償版のGmailと企業向けの有償版で同一の基盤を使っているから、当然そうなる。まさにクラウドの最大の弱点が露呈した形だ。 そう言えば、1カ月前に発生した前回のトラブルでは、検索サービスのトラブルに巻き込まれてGmailにも障害が発生した。

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