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ブックマーク / marketingis.jp (10)

  • アクセス解析すればなんでもわかる、なんてそんなわけはない – マーケティング is.jp

    アクセス解析は、あくまでそのWebサイトで起きた「結果」であって、それだけではそこで起きてほしかったことの状況まではわかりません。「結果だけ」を見てもそれはただの「量」です。「測定しました」という事実の提示と、ほんの一部の部分最適化の提示までしかできません。 「効果を検証する」というのは、「起きてほしいこと、想定していること」ーーすなわち「仮説」と照らし合わせて初めてできます。 「こうなってほしかったけれど実際はこうだった」「これぐらいが目標だったけれど結果こうだった」となれば、「目標に達するには、何を、どこを、どう改善すればいいのか、どうすればいいのか」という視点で、Webサイトの中身や施策を見ることができます。それが検証です。 つまり、そもそも事業戦略やビジネスゴールがないことには、アクセス解析の結果だけを見ても何も言えないわけです。 事業としての戦略とゴール、Webサイトの戦略とゴー

    アクセス解析すればなんでもわかる、なんてそんなわけはない – マーケティング is.jp
    kobaken0809
    kobaken0809 2010/11/20
    河野さんのコメントが重要。"課題発見をしたいならもっと定性的なものを見た方がいいでしょうね"
  • 花火と花畑 – マーケティング is.jp

    一瞬の花火もきれいなんだけど、毎年咲く花畑もきれいだよね。素人が花火上げるのは危険だから専門家に頼まなくちゃいけないけど、花畑ならぼくらでも作れる。地道にがんばりさえすれば。Mon Oct 11 03:45:51 via Echofon河野 武 / KOUNO Takeshi smashmedia ご想像の通り、ここでの「花火」はテレビCMなどの広告であり、「花畑」はCRMや自社メディア運営などの企業自身が手がけるマーケティング活動を指しています。 花火を上げないと人は来ないのか 厳しい現実として、よほどの有名企業(つまり過去のブランド資産がある企業)でない限り、新商品や新サービスを出したところで見向きもされません。気付いてもらうためにはなんらかのマーケティング施策が必要になりますし、現状その中心は(そして今後も)広告となるでしょう。 「注目を買う」という商取引がある意味「広告」のひとつの

    花火と花畑 – マーケティング is.jp
    kobaken0809
    kobaken0809 2010/10/20
    分かりやすいたとえ。
  • ソーシャルメディアマーケティングのトリセツ「ツイッター編」 – マーケティング is.jp

    このシリーズではソーシャルメディア上のサービスひとつ一つを取り上げつつ、具体的な用途やメリット・デメリットについて整理したいと思います。最初はツイッターです。 ツイッターとはなにか 「ツイッター(Twitter)」は、「ツイート(Tweets)」と呼ばれる140文字以内のテキストを投稿し、閲覧できるコミュニケーション・サービスです。「ツイート」は、英語で「鳥のさえずり」の意味です。日では「つぶやき」と意訳され、表現されることが多いです。 2006年7月にObvious社(現Twitter社)が開始したサービスで、日市場でのマーケティングは株式会社CGMマーケティングが担当し、広告枠の販売なども行なっています。 ツイッターの正確な利用者数は公表されていないのですが、日でも欧米と同じようにタレントや政治家のアカウントが開設されており、さらには自治体や中央省庁のアカウントも開設されています

    ソーシャルメディアマーケティングのトリセツ「ツイッター編」 – マーケティング is.jp
    kobaken0809
    kobaken0809 2010/10/08
    “あなたの顧客はツイッターを使ってるんですか? そこでのやり取りを求めているのでしょうか?”
  • 消費のプロに聞け(統合戦略のヒント) – マーケティング is.jp

    『グランズウェル』で提唱されている戦略には次の5つの目的があります。 傾聴戦略:顧客理解を深める 会話戦略:自社のメッセージを広める 活性化戦略:熱心な顧客を見つけ、彼らの影響力を最大化する 支援戦略:顧客が助け合えるようにする 統合戦略:顧客をビジネスプロセスに統合する 必ずしも上から順に実行する必要はないのですが、難易度としてはほぼ下に行くほど難しくなっていると思ってよいです。とくに最後の「統合戦略」は他の4つを達成してからやるべきだと著者も書いています。 今回はその「統合戦略」に関する話です。 「統合戦略」の事例 『グランズウェル』で語られている「統合戦略」は、顧客を自社のプロセスに文字通り統合することです。ソーシャルメディアの普及により、企業と消費者のコミュニケーションコストは極限まで下がってきています。直接繋がることも、多数と繋がることも可能になりました。 そこで、企業は製品やサ

    消費のプロに聞け(統合戦略のヒント) – マーケティング is.jp
    kobaken0809
    kobaken0809 2010/10/01
    プロシューマーによる商品開発がうまくいかない理由と、数少ない成功例
  • 機能提案よりも用途提案 – マーケティング is.jp

    高度経済成長時代における「競合他社よりもいい製品」は、「高機能」を表わしていましたが、すでに世の中には高機能な商品が溢れ、消費者が機能に対しては十分満足しています。むしろ細かな機能差を理解できなくなっているのが現状でしょう。 具体的な例を挙げてみましょう。 あなたは空気清浄機のテレビCMでよく見る、シャープの「プラズマクラスター」とパナソニックの「ナノイー」ってどうちがうかわかりますか? どちらも空気中に微細なイオンを放出し、浮遊ウイルスを分解・除去することで除菌するらしいのですが、よくわからないですよね。 けっきょくのところ、それが何に使えるのか、他社の製品とどうちがうのか、この商品を買えばぼくらの生活はどう便利になるのか――、具体的な利用シーンがイメージできないとなんとも判断がつかないのが消費者の音でしょう。 大事なのは用途提案 以前、「ジャパネットたかた」の高田社長は「カンブリア宮

    機能提案よりも用途提案 – マーケティング is.jp
    kobaken0809
    kobaken0809 2010/10/01
    用途提案の根拠として機能があるという関係ですね。
  • 売れないときのチェックリスト「ACPUR」 – マーケティング is.jp

    英語は苦手なのですが、こういうのは頭文字で整理するのが常なのでやってみました。「ACPUR(アクプー)」というのはちょっと言いづらいですね。 語呂や語感はさておき、ひとつずつ説明します。 Attention(認知は足りているか?) AIDMAにもAISASにも出てくるので、いまさらな項目ではありますが「知らない商品が売れるはずがない」のもまた常識ですので、最初に確認すべきポイントです。 どんなにいい商品、どんなに素晴らしいサービスでも、知らなければ買いようがないのです。きちんと認知されていますか? 「アテンション・エコノミー(Attention Economy)」という言葉がありますが、これだけ世の中に情報が溢れてしまうと、知ってもらうというのは簡単なことではありません。 また単に情報量の増大だけではなく、消費者の情報源となるメディアも多様化しているため、見込み顧客が見向きもしていないメデ

    売れないときのチェックリスト「ACPUR」 – マーケティング is.jp
  • マーケティングの設計は顧客目線で帰納的に考える – マーケティング is.jp

    昨日紹介した「ACPUR」の話を出すまでもなく、マーケティングにおいて「知ってもらうこと(認知)」は最初にして最大の課題です。 ただし「知らしめること」そのものが目的ではなく、店舗に来ていただく、そして商品を買っていただくことが目的である以上、知ってもらうことは取っかかりにすぎません。 また、だからこそ「誰に知ってもらうか」を考えなければコストの無駄遣いになってしまいます。 届けたい相手目線で考える よくあるたとえ話ですが、コンタクトレンズのチラシを配布する際に、誰でもかまわず配るのと、メガネをかけた人だけに配るのとではその成功率に差が出るのは当然です。 当に必要とする人はどこにいるのか、何をもって彼らを見分けられるのか、どうすれば情報を届けられるのか――、顧客になり得る人を具体的にイメージして、逆算して(帰納的に)メディアプランニング、コミュニケーションデザインをしなければなりません。

    マーケティングの設計は顧客目線で帰納的に考える – マーケティング is.jp
    kobaken0809
    kobaken0809 2010/09/23
    基点はお客様だという本質。
  • インターネット化する世界、ソーシャル化する消費者(2) – マーケティング is.jp

    前回の続きです。 世の中にインターネットが浸透し、消費者同士が繋がり始めた世界で、ぼくたちの消費行動はどのように変わったのでしょうか。 消費者間の情報共有 ぼくたち消費者同士が繋がると何が起こるのか。いままさに現実として起こってることは情報共有です。 インターネットはもともと時間や空間の制約を取り払う性質を持っています。それがケータイの普及やノートパソコンの普及によって、いつでも、どこからでもアクセスできるようになると、さらにコミュニケーションが活性化します。 そして会話が増え、情報共有が進むわけですが、そんなソーシャル化した消費者の特徴にはどんなものがあるのでしょうか。 ソーシャル化した消費者の特徴 まず最初に指摘しておきたいのは、インターネット化やソーシャル化によってぼくたちが革新したとかそういう大層な話ではないということです。 いま起こっているのは、元来ぼくたち自身が持っていた特徴が

    インターネット化する世界、ソーシャル化する消費者(2) – マーケティング is.jp
  • インターネット化する世界、ソーシャル化する消費者(1) – マーケティング is.jp

    今日、明日と2回に分けてこの10年の世の中の変化、そしてそれによって生まれた新しい消費者に対して企業はどのように対応していくべきかについて整理します。 最初に結論を述べますが、ぼくはこの10年間で起こった変化を「世の中のインターネット化」、そして「消費者のソーシャル化」だと思っています。 この10年間の変化 この10年(正確には15年弱)にぼくたちの身の回りに起こった大きな変化として以下のようなものがあります。 個人が電話を所有する カメラを持ち歩く 1000曲以上の音楽を持ち歩く 自宅のリビングがゲームセンターになる もっとも象徴的なものは携帯電話でしょう。手塚治虫ですら未来の商品として想像できなかった携帯電話ですが、2009年末の数字では契約台数は110,617,000台(TCA調査)、世帯普及率は96.3%(総務省調査)にも達しています。 携帯電話の普及によって、単に個人が自分の電話

    インターネット化する世界、ソーシャル化する消費者(1) – マーケティング is.jp
  • なんのためのソーシャルメディアポリシーか – マーケティング is.jp

    でもソーシャルメディアポリシーを策定する企業が増えてきましたね。マーケティングis.jpでも以下のページに整理しています。 企業のソーシャルメディアポリシー一覧 この手のポリシーを策定する際の基ルールとして、ネガティブリストとポジティブリストという考え方があります。ポジティブリストとは「原則として自由がない中で、してもよいことだけを定めたもの」、ネガティブリストとは「原則として自由な中で、してはいけないことだけを定めたもの」です。 一般論としては禁止事項だけを記したネガティブリストのほうが柔軟な運用ができます。サッカーにおける「キーパー以外は手を使ってはいけない」など、スポーツのルールなどはこの考え方ですね。 企業のソーシャルメディアポリシーに目を通すと、一見ネガティブリストなのですが、どうにも窮屈そうなのです。 ネガティブリストは「原則自由」なものなのに、「限定的な禁止事項」がほと

    なんのためのソーシャルメディアポリシーか – マーケティング is.jp
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