日本共産党伊根町委員会は14日、「伊根町長・町会議員選挙の結果について」の声明を発表しました。 ◇ 新しい町づくりへ吉本町長が誕生 14日告示の伊根町長選は、立候補者が前町議の吉本秀樹氏のみで無投票当選となりました。吉本候補は出馬声明や第一声で、「身の丈にあった伊根町」「自立めざす元気な伊根町」をめざしがんばる決意を表明、また政党の支援を受けない町民党としてがんばることを公約しました。 「愛する伊根町を守る会」は、吉本町議の公約が「守る会」の考えと一致することを確認、吉本候補の応援を決めました。日本共産党も「守る会」の態度を尊重し、立候補者擁立を見送りました。 相手陣営は「宮津市との合併反対」の町民世論を前に町長候補の擁立を断念しました。そして「4年後には合併」の態度を明らかにしました。住民投票の第1ラウンドが合併ノーの審判でした。今度の選挙で押しつけ合併反対、自立の町づくりの第2ラウンド