特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 物語を読み進めるに連れて心がどんどん重苦しくなる、それがわかっているのに読まずにいられない。指輪物語は、再読回数最多の本です。読むたびに、読めば読むほど、物語の中につなぎ止められる。 そして、あの壮大な物語を映画化したピーター・ジャクソン監督には脱帽しました。 読書虫に火がついた 本にまつわるエントリーが目につくな、と思っていたら特別お題「青春の一冊」なんですね。その中で冬眠中の読書虫に火をつけたのが、おいさんのエントリー(後日更新されています) www.doraneko86.net 確かにあの訳は難解です、というか独特の世界観。読むたびに感じるものが違うのも再読を重ねた理由かもしれません。 旅の仲間がより強い絆で、1つの目的に向かってそれぞれの道を進んでいくように、読み手の感じ方も年齢を重ねるに連れ変わっていく、そんな感じでした