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福祉に関するkobeni_08のブックマーク (17)

  • 「こんな迷惑をかけられた」からの差別は手強い - 泣きやむまで 泣くといい

    グループホーム開設反対運動の件は、一日待ったら追加取材の記事がNHKから出てきた上に、自分がブログで紹介しようと思っていた調査を行なった研究者までその記事中に登場。なんというタイミング。 相次ぐ障害者ホーム反対の背景は http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_0127.html 調査結果については、twitterで少し紹介したが、量的調査が難しい領域だとも思う。どのように変数を設定すれば、コンフリクトが生じやすい「地域」像を浮かび上がらせられるのか。「新興住宅地」で多い、というのは何となくわかるが、個々の懸念や不安が大きな運動へと変わっていくダイナミズムを説明するものにはなっていない。「世代」もどのぐらい影響しているのか。良質な事例研究をたくさん読みたいとも思う。 解決策が「仲介者」に求められるのは事後対応として仕方ない。一方で、この種の話題

    「こんな迷惑をかけられた」からの差別は手強い - 泣きやむまで 泣くといい
    kobeni_08
    kobeni_08 2014/01/29
    「 苦情や反対運動に対して「それは差別だ」「差別解消法というのがあって」という主張も「実践では」あまり有意義とは言えない。かえって事態を悪くする。必要なのは、不安を払拭すること。」
  • 「少数派」がこれからの政治に向けてできること - 泣きやむまで 泣くといい

    およそ想像通りの結果。前回の記事で書いた比例全国区の「質問主意書」提出者5人の方たちは全員当選していた。比例全国区は有名人でなければ、現職が強くなるだろうとは思うけれど、ひとまず「何らかの形で障害児者支援のために尽力した議員」に一定の票が集まったことは、自分の立場からすれば喜ばしい(選挙区のほうで「障害」関係者に落選を残念がられている議員はいる)。 「障害者分野」が国政選挙の大きな争点に浮上することはこれまでもこれからもないだろう。社会保障の全体的な方向性に対するなんとなくのイメージ形成には関係するかもしれないが、単独で大きなテーマとして扱われるようになる可能性は限りなくゼロだ。 そんな中で、個々の政党が障害者関連の公約を詳細にわたって掲げることは考えにくく、ましてや政権与党に近づけば近づくほど、具体的な目標は設定されなくなる。無難なことしか書かれない。しかし、だからと言って、現実の政治

    「少数派」がこれからの政治に向けてできること - 泣きやむまで 泣くといい
    kobeni_08
    kobeni_08 2013/07/23
    「障害者分野に限らず、何らかの「生きづらさ」を感じた人々の関係者にはぜひ「見えにくい政治」について発信していただきたい。」
  • 「きょうだい児」についての本 - 泣きやむまで 泣くといい

    きょうだい―障害のある家族との道のり 作者: 白鳥めぐみ,間尚史,諏方智広出版社/メーカー: 中央法規出版発売日: 2010/10/01メディア: 単行 クリック: 11回この商品を含むブログ (1件) を見る 障害者の「きょうだい」について書かれたの存在は、世間にあまり知られていないだろう。この数日、はてなブックマークに知的障害者とその「きょうだい」に関する記事が上位表示されているが、それらだけを読むと理解がひどく偏りそうな気がするので一冊だけ紹介。 このの著者たちは、それぞれ障害をもつきょうだいがいて、各地で「きょうだい児の会」運営にたずさわっており、今は教育や福祉関連の仕事をしている、という共通点をもっている。「きょうだい児がきょうだい児のために書いた」だけれど、保護者や支援者が読んでも学べることの多い内容。 個人的な関心としては、この10年ほどで障害福祉サービスはずいぶん

    「きょうだい児」についての本 - 泣きやむまで 泣くといい
  • 大阪市「育て方が悪いから発達障害になる」条例案について - lessorの日記

    ひどいものを読んだ。 家庭教育支援条例(案) http://osakanet.web.fc2.com/kateikyoiku.html 第4章 (発達障害、虐待等の予防・防止) (発達障害、虐待等の予防・防止の基) 第15条 乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因であると指摘され、また、それが虐待、非行、不登校、引きこもり等に深く関与していることに鑑み、その予防・防止をはかる (伝統的子育ての推進) 第18条 わが国の伝統的子育てによって発達障害は予防、防止できるものであり、こうした子育ての知恵を学習する機会を親およびこれから親になる人に提供する もし、この条例がこのまま成立するならば、大阪市の発達障害をもつ子どもたちと家族は一刻も早く、大阪市を脱出したほうがよいと思う。 この条例の考え方において、発達障害の子どもは「予防に失敗された存在」であり、

    大阪市「育て方が悪いから発達障害になる」条例案について - lessorの日記
    kobeni_08
    kobeni_08 2012/05/03
    「「発達障害は治る!」というセンセーショナルな表現を使ってきた関係者は数多くいる。」
  • わたしのフクシ。

    twitterからはじまった、バッジをつけて見えない障害を知ってもらおう!運動。バッジの入手はこちらから。

  • 震災で東京がバリアフル都市になった件(障害者当事者の視点から)

    このたびの震災で、被災地の障害者は当然ながら、東京近辺の障害者も大変困難を強いられております。どういう問題が発生したのか、その解決策はあるのかを考えるために、問題点をtwで呼びかけてみました。当然、これですべてという訳でなく、今後も、ちょくちょく追記していく予定です。なにかお気づきの点がございましたら、@kurage313までご連絡ください。

    震災で東京がバリアフル都市になった件(障害者当事者の視点から)
    kobeni_08
    kobeni_08 2011/03/26
    「音声通話しか使えない171はホントに欠陥サービスです。音声通話がしづらい高齢者にも使えません。」
  • 湯浅誠氏のとまどい - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    アジア太平洋資料センターの雑誌『オルタ』の9/10月号は、特集は「韓国併合100年」ですが、これではなく、湯浅誠氏の「反貧困日記」という新連載についてひと言だけ。 興味深いのは、湯浅氏が北欧は福祉国家だから人を働かせようなんてする国じゃないというイメージを持っていて、それが行ってみたらそうじゃなかったと、いささかとまどっているらしいところです。 >イギリスでもデンマークでも、訪問する先々で、私は「とにかく仕事」というメッセージを受け取り続けた。イギリスではすべての中高生の在籍データを行政機関が共有し、学校に来なくなった子どもなどの情報を地域の若者担当部局に提供、ソーシャルワーカーの家庭訪問やユースワーカーの人対応に結びつけていた。失業者は、日のハローワークに当たるジョブセンタープラスでの定期的面接を義務づけられており、若年者は一般失業者に比べてより厳しいプログラムへの参加を求められてい

    湯浅誠氏のとまどい - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kobeni_08
    kobeni_08 2010/09/12
    どこで読んだか忘れてしまったけど、高福祉の国では、働かないことによって社会から排除されてしまう人たちをどう包摂していくかに取組んでいると聞いたことが。つまり日本よりは先の段階に進んでいる気もするけど
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

    kobeni_08
    kobeni_08 2010/01/25
    「ある人の個性が「障害」になるのは、どこまでも社会の都合であり、社会の側がそれを手当てするのは当たり前です。」
  • 教師・医師・介護福祉士の問題を、「労働問題」として一度整理する必要があるのではないか。 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200710080324.html 教師を育てようとしない - 今日行く審議会@はてな http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071009/1191947176 http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071010/1192003209 これは間違いなく「労働問題」として扱われるべき事案であるように思う。公立/私立問わず「教師」もいち労働者であることを全ての人間が再認識するべきだろう。 この問題を「一部の非常識な子供/親(モンスターペアレント)の問題)」という形で短小化するべきではない。それは、この問題の一側面に過ぎない。 今回の問題を一般企業に例えるならば、『事前教育もまたサポート体制も不十分なままの新入社員に、いきなり(厄介な)クライアントを担

    教師・医師・介護福祉士の問題を、「労働問題」として一度整理する必要があるのではないか。 - 想像力はベッドルームと路上から
  • 「障がい者」表記について、一精神障害者として思うこと

    http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/091012/acd0910120913003-n1.htm http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/culture/academic/091012/acd0910120913003-n1.htm この記事とそのブコメが興味深かったのでちょっと書きます。 私は3級手帳を持っている精神障害者(と国の統計でカウントされている)です。 個人的には「障害者」表記が嫌だとは思いませんし、周囲でも嫌だと公言している人も見かけませんが、嫌な人も居ると思います。 しかし「障がい者」表記には反対です、漢字をひらがなに書き換えれば終わりでは意味がありません。 嫌な人が居るというのなら「障碍者」表記にすればいいのです。 常用漢字についても今まで何度か見直しがされてきましたし、碍

    「障がい者」表記について、一精神障害者として思うこと
  • 福島瑞穂:編「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」について

    0. 福島党首 少子化相に - finalventの日記 民主党政権で少子化対策の担当大臣に内定した社民党の福島瑞穂さんは、1992年に「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」というを編者として刊行しているよ、という記事。はてなブックマークで話題になっているようですね。 このはあまり売れなかったみたいで、中古市場にもあまり流れていない(日の古屋くらいでしか見つからない)し、市町村レベルの図書館にも蔵書されていないことが多い様子。なので、簡単に内容をご紹介します。 1.目次 はしがき i Ⅰ 対談 産む・産まない、どちらも正しい!? 1 「搾取」か「創造」か―出産・子育てをめぐる攻防 福沢恵子・福島瑞穂 3 出生率という名の危険な罠 諫山陽太郎・緒方由紀子 51 Ⅱ 手記 産まないかもしれない症候群 71 バンになんか乗りたくない 梶原葉月 73 二十七にもなって 佐々木さとみ 83

    kobeni_08
    kobeni_08 2009/09/17
    「タイトルは、本書が編まれた1992年頃に盛んだった福祉国家構築の議論が背景にあります。編者らは、出産・育児の障壁が下がった未来に「それでも産まない」人々が社会に糾弾されることを恐れたのです。」
  • 「基準から外れてしまった」人をどうするか - Tech Mom from Silicon Valley

    は、全体として「規範意識」の強い社会であると思う。それがいいほうに作用すれば、「犯罪が少ない」「電車も宅配便も時間通り来る」「約束を守る」「信頼できる」ということにもなるし、それは日人のいいところだと思う。でもそれは、規範から外れてしまった人にとっては厳しい社会であるために、そうならないように皆必死になっている、という言い方もできる。 規範から外れた人に厳しいのは必ずしも悪いことではないし、そのいいところを失ってほしくはないのだけれど、何事もバランスとか時と場合とかいうものがある。前回のエントリーなどにも書いた、「学校で困難をかかえている子供」のようなケースに関しては、そろそろちょっとばかりバランスを変えてくれてもいいのでは、と思う。 たまたま、私はこうして堂々と子供の問題について書いているので、周囲の在米日人で「普通の基準を外れてしまった」子供を持つ方の話がものすごくたくさんはい

    「基準から外れてしまった」人をどうするか - Tech Mom from Silicon Valley
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/09/08
    「なお、個人的には「政府がやる」という話はなにかとキライなので、極力民間ベースで進められるといいなと思っている」
  • スウェーデン・モデルは成功か失敗か 福祉大国「素顔」を現地ルポ | JBpress (ジェイビープレス)

    社会福祉大国スウェーデン。税金と社会保険料負担が国内総生産(GDP)の50%という巨大な公共部門を抱え、年金や児童手当、傷病手当などの現金給付を国の事業(社会保険)として行い、全ての国民に平等で良質の生活を保障する社会を実現した。しかし2008年以降の世界経済危機は、スウェーデン・モデルの根幹を揺るがし始めている。福祉大国の「素顔」を現地から報告する。 スウェーデンの教育は、私立も含めて小学校から大学院まで無料である。昨年、長男が小学校に入学したところ、教科書や教材はもちろん給まで無償だし、個人が使うノートさえ支給された。コミューン(自治体)によっては、通学定期ももらえるという。 「学校で使う鉛筆や消しゴムを買わなくていいのか」「長男はなぜ手ぶらで通学しているのかなあ」 と不思議に思っていたら、学用品は全て学校側が用意していた。1クラスは十数人程度で、教室には楕円形の大きな机。その真ん中

    スウェーデン・モデルは成功か失敗か 福祉大国「素顔」を現地ルポ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 切込隊長BLOG(ブログ): 毎日新聞がコムスン問題について正しいことを書いている件

    経済部の記者が「制度的に介護事業が儲からないからマトモな事業家が参入しなくて、変な奴がやっちまったんだよ」と驚くほど正論な記事を書き面白かったのでピックアップ。いやその通り。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070615k0000m070150000c.html 最後は役所批判になっているのがアレだが、総じて高齢者の介護は世間的なニーズはあるけどそもそも社会に付加価値を与える仕事では質的にない、だから国が制度として高齢者福祉のあり方を考えて決めましょう、しかし国庫負担を考えて年寄りに金撒くのは競争力の観点から見てもマイナスだから、ショボくてもそこそこのサービスができるようにしておくから国民の皆様方におかれましてはよろしくお願い申し上げます、という話だろうと思うわけで。 「介護難民」という書き方になっているが、老人は息子娘から切り離され

    切込隊長BLOG(ブログ): 毎日新聞がコムスン問題について正しいことを書いている件
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/07/16
    福祉に効率ってありえるのか。合理的に介護をしてサービス原価を引き下げる企業的アプローチって、対象者である老人にとってどれだけ豊かで幸せなものになりうるのかね。
  • 保育士採用試験:全盲女性を門前払い 大阪市 - 毎日jp(毎日新聞)

    点字をなぞりながら子供たちに絵を読み聞かせる全盲の保育士、小山田みきさん=大阪市天王寺区で、幾島健太郎撮影 大阪市の昨年度の保育士採用試験で、受験資格を満たしている全盲の女性が点字での受験を認められず、門前払いされていたことが、関係者への取材で7日分かった。同市こども青少年局は「特別の配慮はできない」と説明するが、識者から疑問の声が上がっている。女性は国家資格の保育士資格を持ち、私立保育園で8年にわたる実務経験もある。女性は「今秋の試験に挑戦したい。障害を理由に、受験さえ認められないのは納得できない」と訴えている。【遠藤哲也】 大阪市在住の小山田(おやまだ)みきさん(31)。未熟児網膜症のため全盲になった。幼稚園での楽しい思い出が心に残り、保育士を目指して、京都市の華頂短大幼児教育学科に進学。01年、保育士資格を取得した。小山田さん以外に、全盲の保育士は「聞いたことがない」(厚生労働省)

    kobeni_08
    kobeni_08 2009/07/08
    「特別はいけない」って言うけど、時と場合によっては「特別」であるべきこともある。彼女が園にいること、こういう前例ができることのメリットは、彼女を勤務させるために払うコストより大きいと思う。
  • 普通学校へ進学させた親を怨みます。脳性まひの男性 : Birth of Blues

    障害者だってキスさせて 2ちゃんねるからリンク貼られていたので拝見した処、これは強烈に重い。 【社会】 「うれしいです」 セーラー服でにっこり、車いす少女が初登校…奈良・入学拒否問題★4 1 名前:☆ばぐ太☆φ ★[] 投稿日:2009/07/03(金) 23:16:44 ID:???0 ★セーラー服でにっこり 車いす少女が初登校 ・身体障害で車いす生活を送り、町立中学への入学を拒否されていた奈良県下市町の谷口明花たにぐち・めいかさん(12)が3日朝、仮就学を認めた同町の決定を受けて初登校し、小学校時代の同級生らと再会を果たした。 真新しいセーラー服を着た明花さんは自宅前で「うれしいです。英語を勉強したい」とにっこり。 昨夜は気持ちが高ぶってなかなか寝付けなかったという。 午前8時すぎ、母親美保みほさん(45)の車で中学へ。出迎えた教諭らに車いすを押され校舎に入った。体育館での全校集会で紹

    普通学校へ進学させた親を怨みます。脳性まひの男性 : Birth of Blues
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/07/04
    本筋と関係ないかもだけど、「親を恨む」系の話はホントに悲しくなる。それが何かを前に進めるならいいけど、過去のことだから。
  • 年金制度の男女差別について - kom’s log

    某所にある社会保険局にいって彼女の死亡届をした。国民年金をマジメに払っていた人だったので、どのぐらい還付されるのかな、と思っていたのだが、300万円これまで払っていて、遺族に支払われるのは死亡一時金なる12万円である。のこりの288万円はそのまま国のもの。ろくなものではない。あまりに腹がたったので、「詐欺ですね、これ」といったら係の人が絶句してもうすこしエライ人がでてきた。生命保険だって元は補償されますよね、普通、といったら「国がみんなでやっている制度なので、ご理解ください」とのこと。国がみんなで、という言葉に”國體”というおどろおどろしい旧字があたまをかすめた。文句をいうならば、選挙で、とまでいわれた。まあ、そうだろう。 もし私が死んだ場合には、遺族年金なるお金がでて、毎年70万円だかがに支払われるそうである。しかし、私が生きていてが死んだ場合には死亡一時金12万円のみ。男だからど

    年金制度の男女差別について - kom’s log
    kobeni_08
    kobeni_08 2009/06/30
    なんかそもそも国の設定する、あまりに一義的な「モデルケース」という考え方が納得いかない。いろんな家族の形があるはずだし、あっていいはずなのに。制度で国民の思想をリードするという考え方はできないのか。
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