“TEDxNewYorkで語られた数々の新しいアイデアを一挙に吹き飛ばすこの珍妙なプレゼンで、面白い人を生業とするウィル・スティーヴンが、何にも話すことがなくてもすごい話をしているように見せられる鉄板のプレゼンスキルを披露します (情報開示 — このプレゼンには多くのTEDトークを見てきた2人のTEDスタッフが協力しています)。” (TED Talks)
倉庫内を動き回りながら荷物を運ぶ、きつい仕事だ。ネット通販で消費者が購入した品物を棚から取り、配送用の段ボール箱に入れ、注文通りの品物が入っているか点検する。広い倉庫で一日中、衣料品、事務用品、化粧品や装飾品の棚をせわしなく行き来すると歩く距離は1日数キロ。「一日の終わりには腰が痛む」と言う。 登録する派遣会社2社から、毎日、携帯電話にメールが届く。900~1千円程度の時給を比べながら、あすあさってに働く現場を決め、メールを返信する。 週5回働き、稼ぎは月に13万円ほど。交通費はほとんど出ない。国民年金保険料などを支払うと手元に残るのは8万~9万円。ボーナスはない。高齢の両親と実家で暮らすが、「食べていくのに精いっぱいで貯金はほとんどできない」。 約30年、懸命に働いてきた。けれども、待遇は下がるいっぽうだった。 専門学校を出て、20歳のときに、事務職の正社員として就職。キャリアアップのた
昨年秋、三井住友銀行の東京都内の支店に勤める30代の女性は、社内サイトでこんな募集を見つけた。 「総合職(リテールコース) ワーキングマザー向け職種転換」 6歳以下の子どもを育てる社員を対象に、中小企業への融資などを担当する「リテール総合職」から、支店内での業務を担う「ビジネスキャリア職」(旧一般職)へコース転換するという。総合職に戻る意思があることが条件だ。 リテール総合職は約3千人。男女はほぼ半々。なのにワーキングマザー向け? 子育ては女性の仕事、という「隠れた意識」を感じた。 総合職へキャリアアップする制度は以前からあった。出産した女性には逆の道も用意されているのか。子どもは欲しい。夫と協力しながら総合職で働き続けたい。でも――。 「この制度で会社を辞めずに済む女性もいると思う。でも私にはプレッシャーでしかない。長時間働けないやつは総合職でいるなと言われてるみたいで」 制度は今年で3
2015.01.23 岡田斗司夫がハマった“全能感”という麻薬。セックスよりも強烈な「俺すげえ!」の快楽とは? 【今回のPick upニュース】 ■岡田斗司夫のキスプリクラ流出事件について 岡田斗司夫という鏡に映る“男のイヤ〜な部分” 清田代表(以下、清田) この一件、何だかすごいことになってきたね……。 佐藤広報(以下、佐藤) 元カノによる告発&キスプリクラ流出に端を発し、「ニセ写真」と弁明ツイート→ニコ生で釈明番組→愛人たちの性癖や名器具合まで明示したリスト発覚→「リストは僕の妄想で書きました」と謝罪→ついには入院と、ここ10日間くらいでどんどん燃え上がっていった。 清田 面白い本をたくさん書いてる人だったんだけどね……。特に、朝日新聞の人生相談をまとめた『オタクの息子に悩んでます』(幻冬舎新書)なんかは、我々が恋愛相談に乗る際の参考にしている部分が多々ある。それだけに残念だなあという
『ルポ虐待』著者・ルポライター杉山春さんインタビュー【後編】 お母さんが子どもを育てなくてもいい…… 『ルポ虐待』著者が語る、虐待の連鎖を止める方法 大阪二児虐待死事件では、置き去り現場の凄惨な様子が報道され、大きなニュースとなった。『ルポ虐待』で事件を取材した杉山春さんは、母親の芽衣さん(作品中の仮名)が子どもを放置したまま家に帰らなかったのは、幼い頃に放置されて育った自分と娘を重ね、向き合いたくなかったからだという心理鑑定を支持している。 【前編はコチラ】女の生きる価値とは? 大阪二児置き去り死事件を追ったルポライターが語るシングルマザーの貧困と孤立 母親は解離性障害の疑い ――しかし裁判では、ネグレクト(育児放棄)体験が虐待の連鎖を生んだという弁護側の主張は受け入れられず、「虐待体験の影響から脱却する契機が相当程度与えられていた」と判断されました。 杉山春さん(以下、杉山):裁判は、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く