富士丸、君はいつも、どんなときも、穴澤さんのことを、その大きなくりくりとした瞳で探していたね。君にとってのご褒美は、おやつだったり、お散歩だったり、おでかけだったりしたけれど、でも、何よりのご褒美は穴澤さんと一緒にいることだった。 君はひとりで旅立ってしまったけれど、これからはもう大丈夫。君はいつでも大好きな穴澤さんのそばにいられるんだから。そして君を想う多くの人が君のそばに寄り添っているんだから。君は天国で一番のご褒美をもらったんだね。 このたびは皆様方から3680ものメッセージをお寄せいただき、また、友人、関係者の方々からも暖かいお言葉をいただき、本当にありがとうございました。穴澤さん、おつらい中、最高のおくる言葉をありがとうございました。そして、富士丸、ありがとう。 日経トレンディネットL-Cruise編集部