前回お伝えした「テレビ業界」の他にも、アメリカでは「地方行政」、「教育」、「芸術活動支援」などの様々な分野で、インターネットを味方につけて大きな成果をあげてる事例がいっぱい。でも、世界をリードする最先端ハイテク国家で、平均的教育レベルも高く、インターネットの普及率(上のデータ参照)も極めて高い日本なら、アメリカよりもっと進んでいても良いはず・・・。なんで、なかなかそうならないの? いろいろ理由はありますけど、『日米の文化の違い』(特にコミュニケーション方法)が、インターネットの活用度に、想像以上に大きな違いを生んでるのかも? 総人口の98%以上が日本人の日本では、基本的にみんな同じ価値観、文化を持ち、「一億総中流」と言われるくらいライフスタイルも似通ってます。そのため、見知らぬ他人とも信頼関係を築きやすく、世界でも珍しい「高信頼社会」が実現してます。 一方、世界中から集まった人々で構成され
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