Excelは仕事のツールとしては非常にポピュラーなソフトですが,多機能がゆえに,その便利な機能を十分に使いこなせていない人が非常に多いのではないでしょうか。そこでこの連載では,“操作自体は決して難しいものではないけれど,意外と知られていない”というExcelの便利なテクニックを厳選して紹介していきます。ぜひご期待ください!
Excelでセル内改行をするには[Alt]+[Enter]。では、このセル内改行をまとめて取り除くには[Ctrl]+[J]を使おう。さらにこの[Ctrl]+[J]には便利な利用方法もあるのだ。 Excelのセル内で文字列を改行したい場合[Alt]+[Enter]を押すというワザは、Excelを扱う上でぜひ知っておきたい。スペースを連続入力して画面上で無理やり改行すると、セル幅を変更した際にズレてしまうし、見た目はちゃんと改行できていてもうまく印刷できないことも多い。Officeの互換ソフトで開いた場合にズレる原因にもなる。 では、[Alt]+[Enter]で改行したテキストを元の1行のテキストに戻すためにはどうすればよいだろうか。 もちろん、[Backspace]や[Delete]で改行を1つずつ削除してもよいのだが、改行が多い場合は面倒くさい。こうした場合は、Excelの置換機能を用いる
エクセルで簡易棒グラフを作成するTIPSの紹介です。このTIPSを使うと以下のような棒グラフが非常にお手軽に作成できます。 ポイントは「REPT」という関数です。「REPT」は指定した文字列を、指定した回数だけつなげた文字列で返す関数です。なので、上図にあるように「|」という文字をE2の値だけ繰り返してあげれば棒グラフが完成するというわけです。 「|」の文字はArialフォントの8ポイントのものを利用し、セル全体で青などの色を指定してあげるとより「それっぽく」なります。 これに「条件付き書式」を適用して、ある数以下だったら文字の色を赤にするなどすれば、より見やすいグラフになりますね。(永沢和義) Lightweight data exploration in Excel[juiceanalytics]
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