2010年1月22日のブックマーク (4件)

  • 小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧 | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    今週の「週刊朝日」に書いた原稿「検察の狂気」への反応の大きさに驚いている。タイトルは編集部のつけたものであり、筆者の意図は単純な検察批判にはない。むしろ、批判の矛先は報道する側の記者クラブメディアにある。 記者クラブ問題に関しては、コラムの読者であるならばもう説明は不要だろう。今回も、小沢一郎秘書らの逮捕に際して、相変わらず不健全な「報道」が続いている。 ニューヨークタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーは、無批判に検察の捜査方針に追従する日の記者クラブの一連の報道姿勢を、昨年12月の紙面で痛烈に批判している。 〈記事の中で私は、記者クラブのことを「一世紀続く、カルテルに似た最も強力な利益集団の一つ」と書きました。(略) そのことを実感したのが、西松建設事件を巡る報道です。記者クラブによるほとんどの報道が検察のリーク情報に乗るだけで、検察の立場とは明確に一線を画し、なぜこの時期に検

  • プライドと後ろめたさの無限ループ - 美徳の不幸 part 2

    昨晩、屋さんで見つけたSYNODOSの最新刊を購入。 日思想という病(SYNODOS READINGS) 作者: 芹沢一也,荻上チキ,中島岳志,片山杜秀,高田里惠子,植村和秀,田中秀臣出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/01/19メディア: 新書購入: 14人 クリック: 314回この商品を含むブログ (49件) を見る早速、前々からファンである高田里恵子先生の部分をまず読む。ある意味言っていることはいつも一緒なのだが、いつも笑わされる。というか、身につまされすぎ。 「敗者」のルサンチマンがひっくり返って「優越感(プライド)」となるも、世間からの視線に過敏になり、「俺はこんなことで良いのだろうか」と後ろめたさを感じてしまう・・・というのは、明治から今まで連綿と文学部系のトップの人間が感じてきたことだよな。僕もその一人。思い出話をすると、人間的に素直なのは、法学部・経済学部の方

  • Uncategorizable logs

    海外一流メディアの報道パターン 「これが実行されると50%の国民に関連し、そのうち50%が得をし、25%が損をする。実行すべきだ。」 日マスコミの報道パターン 一次的な変化でたまたま最悪の状況になってしまった人物を引っ張り出してきて 「かわいそうかわいそうかわいそう!!」 そりゃ政治行政は麻痺するわ 何も出来ない

    Uncategorizable logs
  • 政教分離:「市有地に無償で神社」は違憲 最高裁 - 毎日jp(毎日新聞)

    北海道砂川市が市有地を神社に無償で使わせているのは憲法が定める政教分離に違反するなどとして、元中学教諭でクリスチャンの谷内栄さん(79)=同市=が菊谷勝利市長を相手取り、明け渡しを求めないことなどの違法確認を求めた2件の訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允=ひろのぶ=長官)は20日、1件について市の行為を違憲と判断した。政教分離訴訟で最高裁が違憲判断を示したのは、97年の「愛媛玉ぐし料訴訟」以来で2例目。 2件の訴訟が審理され、(1)市有地を空知太(そらちぶと)神社の敷地として無償で使わせている(2)富平神社の敷地になっていた市有地を地元町内会に無償譲渡した--ことが、それぞれ宗教団体のために公金を支出したり、特権を与えることを禁じた憲法の規定に違反するかどうかが争われた。1、2審判決は、空知太訴訟で違憲、富平訴訟で合憲の判断を示していた。 大法廷は、空知太神社に市有地を使わ

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2010/01/22
    政教分離の概念に照らせば妥当/id:filinionさん、それは氏子が維持しなければならない/id:hirop44さん廃仏毀釈で起こったことをしっていれば決してこの文脈では出てこないと思うが