住居侵入と強要未遂の容疑で警視庁原宿署に逮捕された内田裕也容疑者(71)だが、妻・樹木希林(68)はそれでもなお「離婚しない」と宣言。なんとも奇妙なふたりの関係だが、長女・也哉子(35)夫婦を巻き込んでのこんなエピソードも。 1995年には、也哉子のもとに本木雅弘(45)が婿入りした。樹木が本木に「内田の姓を残したいから」と頼み込んだ末のことだった。やがて2人の孫が生まれると、樹木と本木は都内に3階建ての二世帯住宅を新築。樹木は娘夫婦との新しい生活を始めた。同居の理由について、芸能関係者はいう。 「“年齢の幅の広い家族は子供にいい影響を与えるから、一緒に住まない?”と樹木さんが本木さんに提案したんです」 内田が、その新居の平和を乱したことがあった。一等地に豪華な二世帯住宅を建てたことに腹を立てたのか、内田が真夜中にやって来ては家の外で「ファックユー、おれはどうなるんだあ!」と大声で叫び続け
冤罪事件として知られる佐賀市農協事件に関与した元主任検事が2011年5月23日、東京都内で開かれたシンポジウムに出演し、検察内部の驚くべき新人教育の実態を生々しく語った。「ヤクザと外国人に人権はないと教えられた」「検事が勝手に自白をしゃべって、それを被疑者に署名させるよう指導された」と過去の経験を暴露したうえで、「このような教育を受ける間にそれが当たり前だとなかば思うようになる」と、ゆがんだ教育の恐ろしさを語った。 古巣を告発する発言をしたのは、元検事の市川寛氏。2000年に発生した佐賀市農協事件に主任検事として関わった際、事情聴取した元組合長に対して「ぶち殺すぞ!この野郎!」と暴言を吐いて自白を強要。元組合長は背任容疑で起訴されたが、自白調書の任意性が否定されて無罪となった。その結果、市川氏は厳重注意処分を受け、検事を辞職することになった。 この日は、明治大学大学院情報コミュニケーション
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