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  • 遺体戻らず千葉地検に告訴へ――強制送還中死亡のスラジュさん | 週刊金曜日オンライン

    三月二二日、ガーナ人のアブバカール・アウドゥ・スラジュさん(当時・四五歳)がガーナへの強制送還中に死亡した。日人と結婚しており、退去命令の取り下げを裁判所に申請するなど送還に同意しないスラジュさんに対して、約一〇人の入管職員はタオルで猿ぐつわをし、手錠をかけ強引に機内へと搭乗させた。しかしその後、スラジュさんがぐったりしているのに乗組員が気づき成田空港内のクリニックに搬送されたが、死亡が確認された。 スラジュさんのや支援団体APFSは三日後三月二五日、法務省に説明を求める要請行動に出たが、「すまないことをしたと思っている」(同課長)との供述のみで具体的な説明や公式謝罪は出されなかった。 六月に入ってもなおスラジュさんの遺体は警察署からの元に戻っておらず、法務省の「誠意ある対応も見られない」(吉田真由美APFS事務局次長)ことからスラジュさんのとその代理人である弁護団は、六月二八日に

    遺体戻らず千葉地検に告訴へ――強制送還中死亡のスラジュさん | 週刊金曜日オンライン
  • 風速計(詳細)|バックナンバー|週刊金曜日公式サイト

    佐藤優という思想(佐高 信)「朝日ニュースター」で毎週一回、西部邁と「学問のすヽめ」という対談をやっている。これまで、福沢諭吉、マルクス、夏目漱石、トクヴィル、美空ひばり、ニーチェ、吉田茂、オルテガについて論じてきたが、西部は、 「サタカと対談するなんて」 と言われているらしい。あるいは逆に私も、 「ニシベと対談するなんて」 と言われているかもしれない。 誌の読者の中には、佐藤優を登場させることに疑義を唱える人もいると聞く。私も誌の「読んではいけない」で佐藤の『国家の罠』(新潮社)を取り上げ、“外務省のラスプーチン”と呼ばれた佐藤が守ったのは「国益」ではなく、「省益」なのではないかと指摘したことがあるが、省益と国益が一致するとの擬制において行動する官僚だった佐藤は、それだけに国家の恐ろしさを知っている。たとえば、自分は人権派ではなく国権派ながら、死刑は基的に廃止すべきだと考

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2009/06/09
    フランスなどでは死刑廃止前の世論は死刑制度維持派が多かったわけで…/小林よしのりなんて今や右派の中では目立たない存在だろうに…何周遅れだ
  • 金曜アンテナ(詳細)|バックナンバー|週刊金曜日公式サイト

    金曜アンテナ(2009/2/13)グーグル「ストリートビュー」 サービス開始前に協議なし  インターネット上で街並みの画像を検索、閲覧できるグーグル社の「ストリートビュー(SV)」。昨年八月に日で始まったが、プライバシー侵害や防犯上の懸念を指摘する声が全国の地方議会や弁護士会から相次いでいる。  二月三日、東京都の情報公開・個人情報保護審議会に出席したグーグル法人の担当者は、他の国々では実施している関係機関との事前協議や事前評価を日では行なわずにサービスを始めたことを明らかにした。同社の杜撰な手法の一端が露呈した。  同審議会は午後三時から都庁四階の会議室で二時間にわたって公開で実施された。グ社ポリシーカウンセルの藤田一夫氏が約三〇分ほどサービスの概略について説明。つづいて審議会委員から、サービスを開始する前に被写体となる者に異議申し立てできる機会を与える手続きをなぜ取らな

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