気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私は中国に行くたびに子育てと仕事を上手に両立している中国人の女性に感心します。働いていても、子供の教育に一切手を抜かないからです。その熱心さは、教育費にかける支出の割合が非常に高いことからも分かります。 例えば、私の知人の唯一の楽しみは、大学生4年生になる息子の成長で、「卒業したらアメリカの大学院に進学させたい。そのためには、自分の給料のすべてを捧げてもいい」と言います。さらに「日本人の親は、給料のすべてを捧げてもいいとは考えないようだが、中国の親は皆そう考える」と言い切りました。 実際、彼女が突出して過保護なのではありません。「上海家庭教育最新発展白書」によると、18歳未満の子供を持つ家庭では、平均家庭総収入の23.6%が子供の教育のために
最近、日本企業の新卒枠に外国人(特に中国人)を採用するところが増えています。例えば、中堅家電量販店のノジマは、2009年春の新卒外国人留学生の採用数を倍増します。30人の採用を予定していて、そのほとんどが中国人になる見通しだそうです。 外国人留学生の採用数を増やす主な理由は、人手不足の解消や、外国人向け商品の販売力強化があります。海外展開に向けて、人材を育成する狙いもあるといいます。 ここ数年、日本のマーケットで中国人観光客の存在が強まっています。実際、秋葉原やデパートでは、商品をまとめて購入するお金持ちの中国人観光客を多く見かけます。「中国語のできるスタッフがほしい」という企業が増えるのは当然でしょう。 外国人採用状況をみると、採用企業の3割近くが情報通信業です。情報通信業の企業は、中国人留学生の「技術力の高さ」を評価しているそうです。「国籍に関係なく優秀な人材を確保したい」という、人材
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