JR東日本スタートアップは、移動の課題に取り組むニアミーと連携し、三鷹駅発の深夜シャトル型移動サービス「ミッドナイトシャトル三鷹」の実証実験を6月6日から開始した。4社でつくる鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」の取組みの一環で、終電後の移動手段が限られる時間帯において、新たな地域交通モデルの構築をめざす。 三鷹駅発の深夜シャトル型移動サービス「ミッドナイトシャトル三鷹」の実証実験がスタート 「ミッドナイトシャトル三鷹」は、JR三鷹駅から西方向と南方向のエリア、中央線沿線西部から高尾駅周辺までを結ぶシェア乗り方式の移動サービス。6月6日から9月27日まで、毎週金・土曜日の24時から25時30分に運行される。 タクシー車両で運行するが、料金は乗車地から降車地までの走行予定ルートの距離に応じて乗車前に確定され、シェア乗りの人数(最大3人)によって変動する。最も安くなる場合は通常のタクシ
