ディー・エヌ・エー(DeNA)は6月4日、クルマに取り付けたカメラを通してドライバーや道路の状況を自動認識し、運転状況を可視化することで商用車両の事故を削減するサービス「DRIVE CHART」(ドライブチャート)の提供を開始した。 車内外を撮影するカメラと各種センサーで「運転傾向」を分析 専用の車載器をJVCケンウッドと共同開発した。車外を撮影する他、車内のドライバーも撮影する。 それぞれ画像解析をリアルタイムで行い、外向きのカメラは車間距離や車線、歩行者・二輪車の有無といった環境情報を解析。内向きカメラはドライバーの目や口などを認識することで、顔の向きや目の開き具合を取得できる。