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Railwayと新潟に関するkohkumaのブックマーク (10)

  • 「日本海ミニ新幹線」は実現できるか。新潟県「鉄道高速化構想」の概要 | タビリス

    新潟県は新潟市と上越地方を結ぶ高速鉄道を検討しています。「日海ミニ新幹線」ともいえる鉄道高速化構想です。新たに工事費などの試算が発表されましたので、検討中の4案の概要についてまとめてみました。 高速鉄道ネットワークのあり方検討委員会 新潟県では、新潟市と上越地域を結ぶ鉄道の高速化を図るため、「高速鉄道ネットワークのあり方検討委員会」を設置して、新たな高速鉄道の検討をしています。 この高速鉄道は、北陸新幹線と上越新幹線をつなぐのが目的です。ルートとして、4つの案が提示されていて、2024年3月26日に開かれた第6回会合で、概算工事費や工期などが示されました。 それぞれ1,200億円~2,100億円がかかり、工期は8~17年程度となっています。順に見ていきましょう。 なお、以下で「単線並列」というのは標準軌(新幹線の線路幅)と狭軌(在来線の線路幅)を単線で並べることを指します。三線軌とは標準

    「日本海ミニ新幹線」は実現できるか。新潟県「鉄道高速化構想」の概要 | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2024/03/28
    “新潟県は新潟市と上越地方を結ぶ高速鉄道を検討しています。「日本海ミニ新幹線」ともいえる鉄道高速化構想です。新たに工事費などの試算が発表されましたので、検討中の4案の概要についてまとめてみました。”
  • JR東日本、営業係数と収支で気になる区間。「特定BRT」もありそうで | タビリス

    JR東日が、輸送密度2,000人未満の区間について収支状況と営業係数を初公表しました。気になる線区をみていきましょう。 35路線66区間 JR東日は、利用者が少ない線区について、収支状況と営業係数を公表しました。対象となったのは、2019年度に輸送密度2,000人未満だった35路線66区間です。 一方、国交省は有識者会議(地域モビリティ研究会)で、輸送密度1,000人未満の区間の一部を「特定線区」と位置づけ、あり方に関する協議の枠組みを作ろうとしています。 こうした背景を頭に入れながら、公表された区間のうち、気になる線区をみていきましょう。 画像:JR東日プレスリリース 久留里線久留里~上総亀山間 公表された66線区のうち、もっとも注目を浴びたのは久留里線久留里~上総亀山間9.6kmでしょう。営業係数は2019年度が15,546でワースト、2020年度も17,074でワースト2となり

    JR東日本、営業係数と収支で気になる区間。「特定BRT」もありそうで | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/08/03
    “JR東日本は、利用者が少ない線区について、収支状況と営業係数を公表しました。対象となったのは、2019年度に輸送密度2,000人未満だった35路線66区間です。”
  • 只見線、全線復旧後の日帰り旅行を考えてみる。東京からの乗り継ぎは? | タビリス

    只見線が10月1日に全線復旧します。発表された時刻表を元に、東京からの日帰り旅行のプランを考えてみました。 只見線全線復旧後の時刻表 JR只見線は、2011年7月の新潟・福島豪雨で被災し、いまも会津川口~只見間で不通が続いています。その復旧工事の完了のメドが立ち、JR東日2022年10月1日に全線で運転再開すると発表しました。復旧により、11年ぶりに全線で運転再開となります。 全線運転再開後の、全区間直通列車の時刻表は以下の通りです。 [朝便]会津若松06:08→10:41小出 [昼便]会津若松13:05→17:47小出 [夜便]会津若松17:00→21:26小出 [朝便]小出05:36→10:32会津若松 [昼便]小出13:12→17:24会津若松 [夜便]小出16:12→20:55会津若松 ※朝便、昼便、夜便は、当記事で便宜的に使用する列車名です。 この時刻表を元に、東京から乗り継

    只見線、全線復旧後の日帰り旅行を考えてみる。東京からの乗り継ぎは? | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/07/19
    “JR只見線は、2011年7月の新潟・福島豪雨で被災し、いまも会津川口~只見間で不通が続いています。その復旧工事の完了のメドが立ち、JR東日本は2022年10月1日に全線で運転再開すると発表しました。”
  • 大糸線の「南北格差」はなぜ生じたか。南小谷~糸魚川間で「あり方」検討へ | タビリス

    新型コロナウイルス感染症による経営悪化を受け、JR西日はすでに芸備線で同様の協議を地元と進めています。大糸線はそれに続く形になります。 JR西日は明言していませんが、検討にはバス転換も含まれる見通しで、将来的な廃止も視野に入れたものになりそうです。 南小谷まで電化の理由 特急も走る準幹線の南小谷以南と、単行気動車が走るローカル線の南小谷以北。大糸線の「南北格差」はなぜ生じたのでしょうか。 歴史を振り返ると、大糸線の前身は戦前の私鉄にさかのぼります。1916年までに信濃鉄道として松~信濃大町間が開通。1926年に同区間が電化しています。 信濃大町~糸魚川間は国が建設し、信濃大町~中土間(大糸南線)と小滝~糸魚川間(大糸北線)が1935年に開通。1937年に信濃鉄道を国有化し、戦後の1957年に松~糸魚川駅間が全通して大糸線となりました。 全通後、信濃大町以北の電化工事に着手し、195

    大糸線の「南北格差」はなぜ生じたか。南小谷~糸魚川間で「あり方」検討へ | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/02/07
    “JR西日本は、大糸線南小谷~糸魚川間について、「あり方の検討」をすることを明らかにしました。今後の取り組み次第によっては、廃線議論に進む可能性もありそうです。”
  • 「タクシーのラウンジ」北陸新幹線の上越妙高駅前に誕生 ソファに暖炉 | 乗りものニュース

    北陸新幹線の上越妙高駅前に、タクシーラウンジがオープンしました。背景には新幹線開業による利用者増などがあり、その誕生には「WEST EXPRESS 銀河」などを手がけた川西康之さんが関わっています。 「えちごトキめきリゾート雪月花」「WEST EXPRESS 銀河」のデザイナーが関わり 「タクシーのラウンジ」が2020年7月22日(水)、新潟県の上越妙高駅前にオープンしました。 アイエムタクシー(新潟県上越市)が整備したもの。2015年の北陸新幹線開業以来、同駅からのタクシー利用者が大きく増加していたなか、冬は寒く夏は暑い場所でありながら、空調設備の整った待合空間が不十分だったことから、自費で整備したといいます。 拡大画像 上越妙高駅前にオープンしたアイエムタクシーのラウンジ(photos: Nacasa & Partners Inc.)。 観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」や、JR

    「タクシーのラウンジ」北陸新幹線の上越妙高駅前に誕生 ソファに暖炉 | 乗りものニュース
    kohkuma
    kohkuma 2020/08/02
    “北陸新幹線の上越妙高駅前に、タクシーラウンジがオープンしました。背景には新幹線開業による利用者増などがあり、その誕生には「WEST EXPRESS 銀河」などを手がけた川西康之さんが関わっています。”
  • 「東京志向」だけでない、糸魚川の新幹線活用法

    そうした中、1年間の取材ノートを振り返ると、興味深い変化を確認できたのが新潟県糸魚川市だった。県境を越えた金沢市や富山市への新幹線通学が定着し、若者のライフスタイルも変えつつあるという。他方、新潟市と糸魚川市を結んでいた特急「北越」が消え、新潟市が、長野市や金沢市など隣県の県庁所在地よりも遠ざかってしまった。新たな立ち位置をどう確かめるか。地元の模索が続いている。 日列島誕生の足跡残す 地球科学や考古学の愛好者にとって、「糸魚川」の名は特別の響きを持つ。 「糸魚川―静岡構造線」は、日を東西に分ける大断層線だ。日海側から、糸魚川市を南北に流れる姫川に沿って走り、さらに長野県・松盆地の東縁や諏訪湖を通って、太平洋側の静岡市付近へ抜ける。 国立研究開発法人・産業技術総合研究所のサイトによると、約2000万~1500万年前にかけて日海が誕生、日列島の基礎となる岩石などが現在の位置に配列

    「東京志向」だけでない、糸魚川の新幹線活用法
    kohkuma
    kohkuma 2020/04/26
    “1年間の取材ノートを振り返ると、興味深い変化を確認できたのが新潟県糸魚川市だった。県境を越えた金沢市や富山市への新幹線通学が定着し、若者のライフスタイルも変えつつあるという。他方、新潟市と糸魚川市…
  • 新品の電車はどうやって運ばれる? 線路をどこまでもつなぐ、2つの理由

    この甲種輸送業務に先駆けて、えちごトキめき鉄道から「3月10日の訓練運転も取材しませんか」とお誘いをいただいた。機関車に添乗させていただいたけれども、撮影は禁止だったので残念ながら映像はない。趣味的にも貴重な体験で、特に電気機関車の起動時の音は、まるでモビルスーツの起動音のよう。メカ好きにはたまらない。が、論ではないので省略する。 訓練運転では、JR貨物の機関士が運転し、えちごトキめき鉄道の運転士が付く。両者とも声を出し、地上設備、信号機、速度制限標識などを指さし確認していった。踏切の手前、見通しの悪いところでは警笛も必要だ。 関連記事 コロナ問題で気になる「鉄道の換気」の秘密 今こそ観光列車に乗りたいワケ 鉄道事業者の新型コロナウイルス対策は「通勤電車での感染予防」と「減便」の2つ。通勤電車の換気のための「窓開け」にも歴史がある。一方、通勤電車とは違って、特急列車を運休するのは乗客の減

    新品の電車はどうやって運ばれる? 線路をどこまでもつなぐ、2つの理由
    kohkuma
    kohkuma 2020/04/04
    “3月26日深夜、新潟県のえちごトキめき鉄道で珍しい列車が走った。しなの鉄道向けに新規製造された電車を運ぶ「甲種輸送」だ。線路がつながっていれば、他の鉄道会社の線路を経由して電車を運べる。だが、鉄道…”
  • 最速の特急「はくたか」を失った北越急行の今

    いま「はくたか」といえば、北陸新幹線の列車名である。最速達の「かがやき」に次ぐ2番手列車という位置づけなのでいくらか影は薄いが、「かがやき」の数がさほど多くないので長野や北陸に向かう際に利用する機会も多い。北陸新幹線の金沢延伸からはや4年、すっかり「はくたか」は新幹線列車として定着している。 国内最速の在来線だった ただ、新幹線列車になる前の「はくたか」も思い出してほしい。北陸新幹線延伸前、東京から北陸に向かうなら上越新幹線で越後湯沢に向かってそこで在来線特急「はくたか」に乗り換える。 ひと手間はかかるが、首都圏と北陸はこういうルートで結ばれていた。最高速度は国内の在来線で最速の時速160km。1日に13往復という高頻度運転も相まって、北陸に行くなら「はくたか」で、というあたりは今も昔も変わっていない。 そしてこの特急「はくたか」が通っていたのが、第三セクター鉄道の北越急行ほくほく線であ

    最速の特急「はくたか」を失った北越急行の今
    kohkuma
    kohkuma 2019/04/11
    “いま「はくたか」といえば、北陸新幹線の列車名である。最速達の「かがやき」に次ぐ2番手列車という位置づけなのでいくらか影は薄いが、「かがやき」の本数がさほど多くないので長野や北陸に向かう際に利用する…
  • 485系「きらきらうえつ」引退か。新潟~酒田間に新観光列車「海里」登場 | タビリス

    新潟~酒田間に新しい観光列車「海里」が登場します。運転開始は2019年10月。同区間を走る観光列車「きらきらうえつ」の後継になるとみられ、「きらきらうえつ」の引退は近そうです。 ハイブリッド車両の新観光列車 JR東日新潟支社は、新しい観光列車「海里(KAIRI)」を2019年10月から新潟~酒田間で運行すると発表しました。ディーゼルハイブリッド車両HB-E300系の4両編成を新造します。 「海里」は、「新潟の」「庄内の」「日海の景観」がコンセプト。列車名の由来は新潟県や庄内地方の豊かな海や里で、それらにちなんだ事や景観を楽しめる列車です。外観はえんじ色がベースで、「夕日」と「新雪」の融合を表現しています。 画像:JR東日プレスリリース 新潟・庄内DCで登場 車内は、屋外の光を映し込ませて風景との一体感をつくることを目指したデザイン。1号車は2人掛けのリクライニングシート、2号車

    485系「きらきらうえつ」引退か。新潟~酒田間に新観光列車「海里」登場 | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2018/10/17
    “新潟~酒田間に新しい観光列車「海里」が登場します。運転開始は2019年10月。同区間を走る観光列車「きらきらうえつ」の後継になるとみられ、「きらきらうえつ」の引退は近そうです。”
  • インバウンドを盛り上げる「日本海縦断観光ルート」胎動

    9月25日、日海沿岸の観光需要を盛り上げるために、新潟市、福井県敦賀市、京都府舞鶴市、兵庫県豊岡市と、高速バス事業のWILLERが幹事会社として協議会を設立すると発表した。観光事業の広域連携は、都市相互間の観光交通がカギとなる。一旅行者としても、そして観光業、交通事業を研さんする者としても注目したい。この仕組みは日海沿岸だけではなく、多くの自治体、交通事業者の参考になるはずだ。 日海沿岸の旅行者のパターンは、首都圏、近畿圏から来訪し帰って行く「往復型」だ。日海沿岸の横の移動は少ない。これまで日海沿岸都市はそれぞれ観光事業に力を入れてきた。例えば豊岡市は、2020年までに訪日外国人旅行者10万人を目標としている。16年は前年比30%増の4万4000人となっている。順調に見えているけれども、目標には遠い。 そもそも日海沿岸と太平洋沿岸を比較すると、日海側は国内外ともに観光客が少な

    インバウンドを盛り上げる「日本海縦断観光ルート」胎動
    kohkuma
    kohkuma 2017/09/29
    京都丹後鉄道を擁するWILLERと日本海沿岸の新潟市、敦賀市、舞鶴市、豊岡市は「日本海縦断観光ルート・プロジェクト」を発表した。豊かな観光資産を持つ地域が連携し、従来の拠点往復ではない「回遊の旅」を提案する。
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