東日本大震災による津波で岩手県大槌町の漁港から流されて昨年12月31日に兵庫県香美町沖の日本海で見つかった小型船が、所有者の遺族に引き取られることになった。 所有者の男性(当時63歳)は津波で死亡。次男で岩手県釜石市の会社員、野崎貞治さん(33)がニュースで船の発見を知り、保管している香住海上保安署に連絡した。 船に大きな損傷はなく、修理すれば使用可能。今春にも引き取る予定で、貞治さんは「父と幼いころ一緒に釣りをした。形見の船で今度は自分の子どもと釣りをしたい」。【皆木成実】
印刷 関連トピックス原子力発電所 原子力発電所の是非を問う住民投票を目指し、東京都で続いている署名集めの期限が半月後に迫っている。市民グループは投票条例の制定を求めるのに必要な約21万4千人分の確保に向け、追い込みをかけている。18日までの署名数は9万4962人。2月9日の最終日までに集まるのか。 「死にものぐるいの緊張感があるのか? このままでは署名が集まらない」 条例制定の請求代表者の一人、柳浦彰さん(35)は今月9日、中間報告会に集まったメンバーら約350人を前にマイクで檄(げき)を飛ばした。市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が事前に立てた目標は、30万人分。だが、昨年12月10日の署名開始以降、人手不足で常設の署名場所を渋谷、新宿、立川の駅前3カ所しか用意できなかった。期限のほぼ半分が過ぎた時点で確保できた署名は、目標の3分の1に届かなかった。 グループは今、
私事で恐縮だが、会社のオフィスが引っ越した。大森から西新宿へ。 西新宿にきて同僚はランチの開拓がどうのとか通勤時間が伸びただの縮んだだの盛り上がっているのだが、お昼は弁当、通勤時間も前と変わらない僕は、いまいちその波に乗れないでいる。僕が気になっていることといえば、唯一このくらいなのだ。 西新宿、石畳がよく割れているなあ…。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:挟まれると痛いエレベーターしらべ > 個人サイト nomoonwalk
東京都昭島市のアパートで今月16日、局部を切断されたタクシー運転手の男性(49)の遺体が見つかった“事件”。警視庁は殺人事件とみて捜査に乗りだしたが、具体的な犯人像は浮かばないまま。その後、男性が薬物を使用していた疑いが浮上し、自殺の可能性も高まってきている。男性はなぜ死亡したのか。局部はなぜ切り取られたのか。謎に包まれた男性変死を追った。「あるべき物がない」 血の海のベッドの下に… 16日午前10時過ぎ。男性の自宅アパート前を訪れた勤務先のタクシー会社の上司は、胸騒ぎに襲われていた。 男性は連休を終えて、14日に会社に出勤する予定だったのに、いまだに出勤してきていない。新聞受けにたまった新聞は外廊下にこぼれ落ち、ドアのチャイムを押しても反応がない。 「何かがおかしい」。上司は迷った末、ドアノブをそっと回してみると、鍵はかかっていなかった。ドアを開くと直後、想像を絶する光景が目の前に広がっ
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