青木愛議員のW不倫騒動や菅陣営によるネガティブキャンペーンなど、さまざまな話題を振りまきながら、民主党代表選は14日、菅直人首相が小沢一郎前幹事長を大差で破る形で決着した。今回の投票は計411人の党所属国会議員(822ポイント)、2,382人の地方議員(100ポイント)、34万2,394人の党員サポーター(300ポイント)により行われたが、この党員サポーターによる投票を「憲法違反」と言うのは、自民党の平沢勝栄代議士だ。 民主党では党員、サポーターへの募集に際し、「民主党の基本概念と政策に賛同する18歳以上の方ならどなたでもなれます(在外邦人または在日外国人の方でもOKです)」(民主党HPより)としており、これが憲法15条第1項の「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」に違反するというのだ。さらに平沢氏は、外国人以外の反社会的組織による影響の可能性も指摘する。平沢代