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裁判員制度に関するkoisuru_otoutoのブックマーク (3)

  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員選任、性犯罪被害者に名簿を開示 最高裁が通知へ - 社会

    裁判員制度で、裁判員候補者から裁判員を選任する過程で、被害者の名前などが示されると「性犯罪被害者のプライバシーが守られない」とする不安が広がっている問題で、最高裁は4日、検察を通じて被害者に先に裁判員候補者名簿を開示して関係者を特定してもらうとの対応策を打ち出した。地裁に通知する。  同日、国会内で市民団体「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」(運営委員=戒能民江お茶の水女子大副学長ら)などが開いた意見交換会で最高裁側が明らかにした。  最高裁によると、選任の2日前までに、裁判員候補者名簿を検察と被告弁護人に送付する。被告と被害者の、親族らと雇用関係者は裁判員になれないため、「この時点で不適格事由に該当する人がわかれば、当日は呼ばないなど除外できる。候補者に被害者特定情報を示さなくてすむ」と説明している。  ただ、意見交換会では「裁判員にも知られたくないし、裁判員対象事件から性犯罪をはずし

  • 裁判員制度における性暴力事件を考える 

    5月21日に裁判員制度が施行されました。 「性暴力事件」は、いまだに偏見も多く、そこここで二次被害が起き続けています。 「より国民の理解しやすい裁判を実現する」「市民感覚を司法の場に取り入れる」というのが裁判員制度を導入する理由ということですが、その「市民感覚」や「常識」で、性暴力犯罪に対する正しい評価ができるのでしょうか? これまでの裁判でも被害者達は過酷な体験をしてきました。一般市民が裁判員となり、実際の審理に関わるとなれば、これまで以上に被害者の心理的な負担は大きくなることが予想されます。 選任手続きにおける被害者プライバシーの問題だけでなく、裁判員制度が導入されることで持ち上がる様々な問題を、出来るだけ多くのかたに知っていただきたく、このサイトを立ち上げました。

  • 八木啓代のひとりごと ある性犯罪被害者の方からのメッセージ

    実をいうと、私は性犯罪被害者である人に何人も会ったことがある。 アルゼンチンやチリの軍事政権の時代に、「政治犯」として投獄された女性で、いわゆる「国際的有名人」でなかった人は、刑務所でレイプされたケースが非常に多かった。 彼女たちは、数が非常に多かったこともあって、そういう意味では「仲間」も多かったし、軍政が終わったあとは「軍事政権の犠牲者」として扱われた。時間も経った。 しかし、それでも、心の傷がどれほどのものだったか。10年経って癒やされるようなものではないのだ。 その「話」(具体的なこと、ではなくても)を語ろうとするだけで、いまでもPTSDのショック症状を起こしてしまう人は珍しくないのだ。 中米でも、そういう女性をたくさん見た。 内戦の犠牲者である。 そして、日でも、一人、私の知人に、性犯罪被害者になった人がいた。 複数の被害者のいる、つまり「初犯ではない」事件だったにもかかわらず

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