「スーパークールビズ」ファッションイベントで高島屋大阪店が提案したピンクのコットンパンツ(手前)=6月3日、大阪市北区の阪急百貨店梅田本店(阿部佐知子撮影)(写真:産経新聞) 夏の“クールビズファッション”は今年で9年目。単なる「ネクタイを外す」スタイルから、年々おしゃれの幅は広がっている。ただ、どこまでラフさが許されるのかで、頭を悩ませる人も少なくないだろう。そんなクールビズファッションだが、実は大阪と東京では売れ筋商品が明らかに異なる。軽装感やラフさでの“クールビズ度”は「西高東低」の傾向があるようだ。 百貨店やアパレル業界でつくる「クールビズ・プロモーション協議会」が6月、阪急百貨店梅田本店で開いた「スーパークールビズ」のキックオフイベント。在阪百貨店の社員が、各店一押しの「クールビズファッション」で登場した。 今年のトレンドは−。高島屋大阪店は「明るめのカラーコットパンツがキー
来年4月予定の消費増税にあわせ、食品スーパーの多くが「税抜き価格」を採用する方向になった。税率のアップを、値上げだと誤解されるのを避ける狙いだ。「税込み価格」(総額表示)を続ける店が出てくれば、消費者が混乱する可能性がある。 「税抜き表示」採用は、食品スーパー99社が加盟する「日本スーパーマーケット協会」の川野幸夫会長(ヤオコー会長)が28日、記者会見で明らかにした。 川野氏は、関東を地盤に自身が経営するヤオコー(約120店)で「税抜き表示」にすると表明。協会に加盟する他の食品スーパーについても「ほぼ、本体価格の表示(税抜き)で統一されていくと思っている」とした。 価格表示は2004年から「税込み」が義務付けられた。だが、消費増税に伴い、17年3月までの時限措置で「税抜き」も認められる。仕入れ、納入の際に増税分を価格に上乗せしやすくする狙いだ。 とはいえ、総額表示はすでに定着してお
90年代にテレビ東京系で放送され、社会現象となった人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」が、6月29日の深夜から日本テレビで再放送されることが明らかになった。同番組はケーブルテレビなどで再放送されていたものの、異なった地上波のキー局で再放送されるのは異例で、話題を集めそうだ。 「新世紀エヴァンゲリオン」は95〜96年にテレビ東京系で放送されたアニメで、碇シンジや綾波レイら14歳の少年少女が巨大ロボット「エヴァンゲリオン」を操り、人類を攻撃する謎の生命体「使徒」と戦うストーリー。それまでの特撮ドラマやアニメのオマージュに加え、複雑に張り巡らされた伏線や細部まで作り込まれた設定など数々の要素で、幅広い年齢層の支持を集め社会現象となった。 中でも、シンジの精神世界を描いた最終2話はファンの間で賛否両論を呼び、97、98年にはラストを大幅に改編した劇場版アニメが公開され、公開初日には長蛇の列がで
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