前回は、SubSonicによって生成されたコードを使って効率的にプログラミングする方法について紹介しましたが、今回は開発で役立つ情報をTIPS的に紹介します。 トランザクション制御 SubSonicでトランザクション制御を行う場合、自動トランザクションを使用します。手順としては、System.Transactionsに参照設定を追加してから、その中のSystem.Transactions.TransactionScopeクラスを利用します。コードとしては、次のようなイメージになります。 トランザクション管理のコード例 using (TransactionScope scope = new TransactionScope()){ try{ 出版社 pub = new 出版社(); pub.Id = 50; pub.名前 = "味覚出版社"; pub.Save(); //保存1 書籍 boo