デジタルメディアの数は日に日に増える。目新しいものが一つ立ち上がったかと思うと、類似媒体がまた一つ立ち上がる。そのいずれもが揺るぎないポジションを確立できるかというとそうではない。立ち行かなくなり、当初の勢いを失う媒体も後を絶たないのが現実だ。 このボラティリティーはウェブメディアが旧来メディアに比べて日が浅いからか。先日のマネタイズを考えるイベントでもそうだったが、試行錯誤が依然続いているようだ。 しかし、高広伯彦氏は異を唱える。イベント当日彼のフェイスブックには、マネタイズの話をしろ、と投稿されていた。メディアビジネス成功の正解は何なのか?伝説のアドマンに時間をもらった。 ウェブメディアの収益モデルは、広告売り上げ、EC含むユーザーへの課金などがあります。もっとも重視すべきマネタイズ手法は何でしょうか? 高広明らかに広告です。コンテンツ課金は、たとえば見込みユーザー数が1万人だったら、
最近は、「外貨建て」での資産運用を勧められる機会が少なくないように思います。「人口減の日本経済や円は厳しい」などの理由がつけられるようですが、ごくシンプルな外貨預金から始まって、外貨建ての個人年金保険や、新興国の高金利の海外債券といった商品が盛んに宣伝されています。 「外貨を持つこと」と「外国資産を持つこと」は違う 結論から言えば、これらに投資をするのはほとんど意味がないと言ってもいいと思います。外貨建て資産で投資してもいいのは一部の外国株式や海外不動産ぐらいのものでしょう。私自身、海外不動産はほとんど知識もないし投資経験もないので保有していませんが、外国株式はいくつか持っています。 多くの人は、どうやら「外貨を持つこと」と「外国資産を持つこと」の意味を混同しているような気がします。私は外国資産を持つことの意味はあると思いますが、外貨を持つことについての意味はそれほどあると思えません。とこ
ソシオメディアがまとめている、ヒューマンインターフェースをデザインする際の指針です。これらは、インターフェースデザインに関する様々な文献と、実際のデザインコンサルティングで得た知見をもとに、ソシオメディアが独自に編纂したものです。継続的に追加・更新していきます。 すべてモデルインタラクションプレゼンテーション
はじめに 研究開発チームの関です。古川未鈴さんの結婚、ニジマス大門果琳さんの卒業、uijinの解散とアイドル業界も激動の秋を迎えていますね。 2019年8月4日から5日間、アメリカはアラスカ州アンカレッジで開催されたデータマイニング領域のトップカンファレンスであるKDD2019にGunosyから北田と関が参加・発表してきました。 これまでに2つのレポートを公開しています。 data.gunosy.io data.gunosy.io 本レポートではTutorialとして開催された「Challenges, Best Practices and Pitfalls in Evaluating Results of Online Controlled Experiments」の内容をレポートします。 内容は現在のA/Bテストのガイドラインと言ってもいい内容で、非常に参考になるポイントが多かったです。
消費者のニーズを掘り起こすため、グループインタビュー・座談会を開催する企業は多いのではないでしょうか。インサイトマーケティングの専門家である桶谷功さんは、これらの方法では消費者も気づいていない真のニーズには到達できないと指摘します。ではどのようにすれば、彼らが“本当に求めているもの”を明らかにすることができるのでしょうか――。 表面的な話しか出てこない こんにちは、桶谷功です。前回(「なぜか売れない商品ばかり企画してしまう、ヤバい日本企業の典型的な特徴2つ」)は人々の無意識のニーズである「インサイト」をつかむのが、ヒット商品を生み出す秘訣だというお話をしました。 今回は、その「インサイト」をつかむには、どうすればいいかというお話をしたいと思います。 古くからあるマーケティング・リサーチの手法のひとつに、「グループインタビュー」というものがあるのをご存じでしょうか。5~6人程度の一般消費者に
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