民進党代表選挙に立候補している蓮舫氏の「二重国籍問題」について、民進党の 松原仁 衆議院議員は「極めて大きな問題だ」「代表選のやり直しも議論すべきだ」とコメント。党代表選の延期をすべきとの考えを党執行部に伝える意向を示した。 一方で、同じく民進党の 篠原孝 衆議院議員も自身のブログで「二重国籍だと判明した今は潔く退くべきである」との考えを表明。また「国会議員に二重国籍を認めないよう即刻規定する必要がある」とも主張した。これについては、日本維新の会(旧おおさか維新の会)の馬場伸幸幹事長が、党として国会議員の二重国籍を禁止するための法案を国会提出する意向を示している。 また、松原氏のほか前原誠司・玉木雄一郎両氏陣営の 長島昭久 氏、 阿部知子 氏、 松木謙公 氏ら20名の議員が民進党執行部に申し入れを行った。 ここに名前連ねてるやつ、全員議員やめろ。 pic.twitter.com/DI6eY