※本エントリーの結論(私が考える理想的な新しい選挙制度) については、まだまだ検討不足で支離滅裂な提案になっていると感じています。従ってもっと吟味して新たなエントリーをしたいと思っています。ただし、このエントリーも選挙制度改革議論の一助になればとの思いで、恥を忍んで公開継続いたします。 追記 2018/8/12 「選挙制度考察7_理想的な選挙制度を考える1 」を新たにエントリーしました。宜しければ一読ください。 これまでの4回(+1回)のエントリーで、公明党の組織票が自民党を実力以上に底上げし、自民党1強を演出している元凶となっていることをしつこく書いてきた。 そして現状の選挙制度と野党の体たらく状況では、野党共闘して候補者の1本化をしなければ、公明党の組織票の前では野党はまったく歯が立たないと思う。 一方で私は、民進党の前原代表の「「理念・政策が合わないところと協力するのはおかしい」と言
小沢一郎・自由党代表 小選挙区制20年。マイナスはまったく感じていない。小選挙区制の機能を野党が果たしきれていない現状がはなはだ残念だ。特に、少なくとも野党が本当に心を合わせて一体としてやれば、かりに1月の総選挙でも絶対勝つ、間違いねえです。政権を取りたくないということなのかなあという風に思うくらい、異常な状況、心理だと思わざるをえない。例えば原発の話だって6割以上が反対しているのに政府はやるといっているのだから、おかしいでしょ。ちゃんと皆力を合わせて国民に訴えれば、必ず総選挙は勝つんですよ。間違いねえもん。新潟の知事選も原発が争点だったが、象徴している。民主主義は政権の交代の可能性を常に含んでいる所に、緊張した政治が生まれる。それがないなら、もはや民主主義の意味はない。 電力労組が自分たちの生活の基盤だから、一生懸命気にするのは分からなくもないが、連合全体が何もそれに同調する必要はないん
タグ さとうしゅういち(1355) さとうしゅういち(佐藤周一)(967) カープ(731) 安倍晋三(595) 民主党(499) 緑の党(492) イラン(336) 政権交代(257) トランプ(255) ジェンダー(254) 橋下徹(241) サウジアラビア(234) 非正規雇用(228) 憲法25条(227) 小沢一郎(201) 小泉純一郎(199) 自民党(190) 広島県(178) アメリカ(172) 東電福島第一原発事故(165) 湯崎英彦(165) 新自由主義(160) 広島市(153) 麻生太郎(152) 反貧困(151) イエメン(148) 脱原発(142) 新しい政治をめざして(140) 野田佳彦(132) 菅直人(127) 河野美代子(125) 秋葉忠利(125) 地震(125) 安佐南区(121) 森田健作(116) 橋本博明(113) 冬型の気圧配置(112) 歳
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「非拘束名簿式比例代表制」のわかりづらさ - Melting Pot が出てからかなりの時間が経ったが、ようやく昨日(7/29)になって、田中龍作が「反論」らしき記事を公開した。但し、自らが受けた批判については何も書いていない。 しかも、田中龍作の記事はあまりにもひどい。目が点になってしまった。 田中龍作ジャーナル | 大政党ほど有利 「比例していない比例選挙」とは… 大政党ほど有利 「比例していない比例選挙」とは… 2013年7月29日 13:14 1980年代初頭、参院選挙の全国区に『ドント式』による比例制度が導入されることが決まった時、世間の多くは首を傾げた。50代未満の方は、当時の政治的、社会的動揺を御存知ないだろう。 ドント式とは各政党の得票を先ず1で割り、次に2で割り、3で割り、4、5、6、7…で割っていき商の多い順に当選議席を割り振って行く方法だ。大政党に有利になる仕掛けであ
日本では、衆参それぞれの一部議席を決定するために使われている「比例代表制」。これはどのような選挙制度なのだろうか。 比例代表制というのは、本来「得票と比例するように議席を配分する」という選挙制度である。 対する概念は「選挙区選挙」であろう。中でも小選挙区制は、得票と獲得議席の乖離が酷くなる。大政党が圧倒的に有利なのだ。それぞれの選挙区で比較第一党になるだけで、全ての議席を獲得することもできるのである。 今回の参議院選挙でいえば、選挙区選挙で選ばれる定数73のうち、1人区が29、2人区が12(24人)、合計53という圧倒的多数が大政党有利な状況で選挙が行われることになった。 それでどういうことが起きるのか。1人区のほとんどで勝利した自民党は、得票合計の割合が43%しかないにもかかわらず、64%の議席占有率を得たのである。当然ながら、他の政党はほとんどが得票率に満たない議席しか得られなかったの
2013年夏の参議院選挙結果。 「三宅洋平の個人票は17万で落選なのに、渡辺美樹の個人票が10万で当選」 これは、どういうことなのだろうか。 確かに、独特のわかりづらさがあるようだ。 いい機会なので、問題を整理しておく。 まず名簿が拘束式であろうが非拘束式であろうが、比例代表制の基本的な議席配分方法は変わらない。 すなわち、政党(または政党連合、以下略)が、「自党の候補者」とする名簿を選管に提出する。これが「立候補の届け出」となる。 主体になるのは、あくまで「政党」である。 得票は、政党ごとにカウントされる。そして、各政党の得票を元に、定数のうちいくらをその政党に割り当てるのか、計算するのである。 各政党の総得票が確定した時点で、その政党の獲得議席数が確定する。 一般的な比例代表制の場合、政党が名簿の提出をする際に予め候補者の順位を決めており、その名簿の上位から、獲得議席数分の人数だけが当
■小沢一郎・生活の党代表 参院選特集ページはこちら 昨年末の総選挙で国民の皆さんから手痛い叱責(しっせき)を頂き、民主党政権も崩壊した。政権交代のために一生懸命頑張ったつもりだ。それだけに誰よりも、国民の期待を裏切ってしまったことが残念でならない。 「これだけ負けてしまったんじゃ、しょうがない」と無気力になってしまう人も多い。だが、自民党の票は増えていない。受け皿が分散し、小選挙区制のもとで結果として自民党に多くの議席が配分されただけだ。古い体質の政権ではなく、国民サイドに立った政権をつくって欲しいという国民の願いは、決して変わっていないと思う。(新潟県村上市での街頭演説で) 関連記事「好きにやらせるのが政治ではない」 生活・小沢代表7/7「もう一度、国民サイドの政権つくる」 生活・小沢代表6/29「しっかりした政策あれば政権交代可能」生活・小沢代表6/15レコメンドシステムによる自動
日本維新の会の国会議員をメンバーとする選挙制度調査会(園田博之会長)が衆院選挙制度を中選挙区制とする改革案をまとめた。これに対し、橋下徹共同代表は22日、反対を明言し、見解の違いが表面化した。 維新の選挙制度調査会は21日、現行の小選挙区比例代表制を廃止して中選挙区に戻したうえ、定数480を3割削減することを柱とする改革案を公表。園田会長は「小選挙区制は失敗だった。政党本位になりすぎ、人物本位で選ぶ余地が少ない」と述べた。 一方、橋下氏は22日、大阪市役所で記者団に「僕は小選挙区制が基本」と明言。そのうえで「かつての中選挙区制で国会議員が国民の期待に応える政治をしていたかと言えば、僕は違うと思う」と述べた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事22日に
連用制は危険=鳩山元首相 連用制は危険=鳩山元首相 民主党の鳩山由紀夫元首相は14日夜、都内で講演し、公明党などが主張する衆院小選挙区比例代表連用制の導入について「非常に危険なことで、二度と日本では単独政権ができなくなる」と、反対する考えを示した。「(連用制導入で)必ず3党か4党の連立政権になり、政権の中の意思決定をどうするかで時間が取られてしまう」と指摘。「51対49でも勝ちは勝ちだとして、政権を安定させる方が良い」と強調した。 一方、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」が国政進出を目指していることについて、「橋下市長の地域主権を徹底させようという考え方には大賛成だ。発想の方向性は決して間違っていない」と述べた。(2012/02/14-21:28) 一覧に戻る
衆院の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革で、中小政党に優先的に議席配分する小選挙区比例代表連用制の導入が現実味を増している。だが、選挙区で議席を得た政党の比例票が極端に圧縮され、公明、共産両党などが「漁夫の利」を得るなど比例代表選挙での「投票価値の平等性」を著しく損なう制度だといえる。連用制を詳しく分析すると他にも数々の矛盾点が見つかった。(小田博士) 産経新聞では、平成21年衆院選の結果に基づき、比例代表全国11ブロックの各党の得票数を合算し、獲得議席数で単純に割り、各党の「比例1議席あたりの得票数」を試算した。 民主党は比例代表で計2984万票を獲得し、現行の小選挙区比例代表並立制度で計87議席を得た。1議席あたりで34万票となる。 ところが、比例定数を80減らし、連用制を導入した場合はわずか3議席となり、1議席あたり得票数は995万票に激増した。 これに対し、現行制度で21議席だ
平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効 頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。 *印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。 今週は、スポーツや競馬について、全く書くことができなかったのだが。 <忙しくて、毎日、競馬をゆっくり楽しめないのが大きな悩み。(-"-) ばんえいのお気に入りフクイズミが3月で引退することが決まったので、できれば帯広まで見に行きたいけど、むりぽだろうな~。(ノ_-。)> 6日には、サッカーのロンドン五輪最終予選、C組第4戦が行なわれ、日本代表(U-23)がヨルダンで、同組1位を争っていたシリアと対戦し、1-2で敗れた。(-"-) <前半0-1
7月の参院選で最大5倍の「一票の格差」を違憲とした東京高裁判決を受け、西岡武夫参院議長が格差を1.2倍以内に抑える抜本改革案をまとめたことがわかった。参院選で都道府県単位の選挙区を廃止し、非拘束名簿方式の比例区を全国9ブロックに分けて全議員を選出するという内容だ。22日に参院各会派に提示し、年明けの通常国会で法案成立を目指す考えだ。 西岡議長は21日までに、改革案を参院各会派に非公式に打診した。ただ、選挙制度改革をめぐる各党間、議員間の意見には隔たりがあり、成案を得られるかは不透明だ。 議長案の議員定数は、廃止する選挙区分をあわせ現行と同じ242を維持し、九つの比例区ブロックに割り振る。政党名と候補者名の投票の合算で各政党の当選者数をまず決め、政党内で得票が多い順に当選する「非拘束名簿式」をブロックごとに採用する。 都道府県をどう分け、各ブロックにどう議員定数を割り振るかはなお最終調
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