こんにちは。 藤沢Kazuです。 最近、大手マスコミ等があたかも国民の総意のように流している情報と実際の国民の総意は実はかなりちがうのではないかと思えてきました。 今回の金融危機にかこつけて「市場経済=悪」と言うようないつものお決まり文句で、悪しき既得権益層がテレビや新聞で国民の情緒に訴えながらたいそう立派な言葉で必死に自己保身を謀っています。 大手マスコミからの情報を鵜呑みにしていると、あたかも今回の金融危機によって資本主義による市場経済はダメだと言う事になって、日本の目指す方向が小さな政府から大きな政府へと変わり、少なからぬ国民が様々な規制を強化して中央の官僚と政治家が経済を統制する計画経済を支持しているかのような印象を受けます。 ところがつい先日の名古屋市長選挙で圧倒的支持を得て当選した河村さんは減税して政治家や役人や公務員の無駄をなくすと言うおもいっきり小さな政府を目指しているひと
キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…
「もはや病気の類ですね。同じ日本人ってーか、同じ人類だとは思いたくないです。」 - 玄倉川の岸辺 ニコ動の酷使様たちが忌野清志郎の死に対して敬意を見せず、口汚く罵倒するのはなぜか。 それは忌野清志郎を「同じ日本人ってーか、同じ人類だとは思いたくない」からに決まっている。 何故決まっていると断言出来るんでしょうか。 本人にしか分からないでしょ、そんなの。 hagakurekakugoさんの「もはや病気の類ですね。同じ日本人ってーか、同じ人類だとは思いたくないです。」という言い方は控えめに言ってもかなりひどい。 「ブサヨ死んだああああああああああああああ」に比べて遥かに穏当だと思いますけどね。 心根の醜い人間に嫌悪感を表明するのがそんなに悪い事ですか。 同じ人類だとは思いたくない=人間として踏まえるべき最低限の倫理の道から外れていますよ って意味でしかないでしょう。 inumash氏も玄倉川氏
2009年05月04日 ゴールデンウィーク雑感(1):検察と政党政治の100年戦争を考える カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、ご無沙汰です。 「かみぽこ政治学」です。 今日は、いわゆる 「小沢辞任問題」 に関連して、 書いてみたいと思う。 民主党の小沢一郎代表の 資金管理団体「陸山会」が、 準大手ゼネコン「西松建設」からの 迂回(うかい)献金と知りながら 献金を受け取っていた疑いが強まり、 東京地検特捜部は 小沢氏の公設第一秘書で 陸山会の会計責任者、 大久保隆規容疑者(47)ら3人を 政治資金規正法違反 (虚偽記載など)容疑で 起訴した。 しかし、小沢代表は 「「衆院選が取りざたされる時期に、 異例の捜査が行われた」 「従来のやり方を超えた異常な手法。 不公正な権力の行使」 「不公正な権力の行使」 「(秘書の起訴を)納得できず このまま認めれば 日本の民主主義のあり方にかかわる」 と、検察
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090428/1240889223ですが、先ず県と藩との関係で、愛知県の場合、尾張国と三河国というか、旧尾張藩領とそれ以外では、けっこう葛藤があるようですね。 さて、「県民性」について、「所謂国民性以上にあやしいものだろうと思っている」と書いて、さらに「「県民性」なんて血液型占いレベル」というブクマ・コメントもいただいたのだが*1、ちょっと敷衍してみたい。 所謂「国民性」という場合、住んでいる地域もジェンダーも階級も政治イデオロギーもばらばらな〈日本人〉が古代から現代、さらには遠い未来までも或る〈本質〉を共有しているという文化本質主義は論外である。しかし、近代以降の国家はどこでもその領土の隅々にまで画一的な教育制度を押し付ける傾向にある。また、国家の領土は国内市場として相対的に閉じており、つまり同じ国家の内部に住んでいる人た
中谷武世『昭和動乱期の回想』 中谷 当時の「日の会」、前身の興国同志会、それと吉野作造博士が中心の新人会が東大内の学生団体として対立しておった。妙なもので新人会の出身者がそれぞれ後の社会主義政党の指導者になりましたね。そして興国同志会、「日の会」の先輩が後の保守党、今の自民党の指導者になっている。 岸 私のクラスで社会主義のほうにいったのは三輪寿壮、あれは私の一高時代からの非常な親友の一人で、大学にいって後は彼は新人会に入るし、私は上杉さんの木曜会に入る、これはその後の興国同志会になったわけだけれども、そこで社会とか国家に対する考え方は三輪君と私とは大分違ったんだけれども、しかし彼の死ぬまで交友をつづけたもっとも親しい友人の一人でした。今言われるように、大学の先生では吉野先生と上杉先生、美濃部先生は学生運動に関係はしなかった。 中谷 関係しなかったですね。それで興国同志会が分裂した動機は御
そういえば、この間たまたまテレビを見ていたら日本統治時代の台湾についての番組をやっていた。私はめったにテレビを見ないが、この時だけ興味深い昔の映像が流れていたのでしばらく見ていたが、すぐに気分が悪くなってテレビを消してしまった。それくらい、まさに文字通り見るにたえない偏向番組であった。今思えば、最後までがまんして見ておいて、反論材料を考えれば良かったと後悔している。何も日本の統治時代を美化しろといっているのではない。せめて蒋介石の国民党の連中が台湾でどんなことをしたのか、どれだけ台湾の無辜の民が苦しめられたかとかいったこともとりあげて欲しかった。 あとで友人のジャーナリストに、「あれは中国共産党のプロパガンダ番組をそのまま流したのか」と尋ねたらNHKの制作による番組だとのこと。30年前の日本ならいざしらず、いったいどうなっているのだろうか。 この番組をご覧になった方がきっと大勢いらっしゃる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く