平沢氏を通じて伝えられた三木首相のメッセージを記録した米政府文書=米ミシガン州 戦後最大の疑獄といわれるロッキード事件への対応をめぐり、1976年春、当時の三木武夫首相が外交評論家の平沢和重氏を密使に指名して、キッシンジャー米国務長官と交渉させていたことが、このほど秘密指定が解除された米政府の内部文書でわかった。三木首相は、日本政府・与党の幹部が事件に関与しているかどうか内密で確認を求め、回答次第では自民党を割って総選挙に打って出る可能性を伝えていた。日米関係の裏面史がまた一つ明らかになった。 ロ事件は76年2月4日に米議会で明るみに出たが、ロ社のカネを受け取った政府高官の名前は伏せられていた。日本では真相解明を求める声が高まり、三木首相は同月24日、フォード米大統領に、疑惑に関する全資料の提供を求める親書を送った。 その2日後、米政府・国家安全保障会議のピーター・ロッドマン氏に、若
朝日新聞の1面、2面の記事、連合が民主党に政治献金ならびにパーティー券を購入していることを取り上げ、民主党は連合を切れという論調で記事を書いている。先日も、北教組の政治資金の事件に関連して「切れ」と見出し。 ここのところの朝日のスタンスは、団体から人間が自由になれば、よりよい改革ができるという、1980年以来の新自由主義イデオロギーそのもの。労組(新聞労連の上部団体である全労連除く)バッシングの一里塚なんだろう。 当事者参加、政労使合意、そうしたことを考えてきた私には、カネのことはともかく「労組を切れ」という論調は全く合わないし、朝日新聞の記事なんてネットでも歯医者や銀行の待合室でもどこでも転がっているから、金払ってまで読む必要はない。 インターネット記事などが整備されてきている今、新聞にお金を払うというのは、ここの新聞社を育てたい、支えたいという主体的な思いしかない。 公契約条例の推進運
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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