このニュースにはぶっ飛んだ。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110622-OYT1T00949.htm より。 「さいこう日本」自民・甘利氏が新グループ 自民党の甘利明元経済産業相は22日、派閥横断の新グループ「さいこう日本」を発足させ、国会内で初会合を開いた。 甘利氏は所属する山崎派にはとどまる考えだが、党内では「総裁選出馬に向けた足場固めではないか」との見方が出ている。 初会合には山崎派の大野功統元防衛長官、林幹雄元国家公安委員長のほか、町村派の高木毅国会対策副委員長ら衆参18人の党所属国会議員と元議員2人が出席し、今後、定期的に会合を開く方針を確認した。甘利氏は「民主党政権で政治の信頼が地に落ちた。政治、経済を再興し、最高の日本をつくり上げる」とあいさつした。 (2011年6月22日20時45分 読売新聞) これはひどい。甘利明とは
この原稿は大震災発生からほぼ2カ月の時点(5月9日)で書いている。大津波は壊滅的な被害を残して一応「去った」が、原発事故はいまだ「現在進行形」だ。そこで本稿は、原子力発電所事故とテレビ報道の関係に敢えて絞って書き進める。それはこの問題にこそ、なぜ日本の原発が今回のような惨事を引き起こす事態に至ったのかを解くための、きわめて重要なカギが含まれているように思うからだ。とりあえず論点を整理しておく。 (1)今回の原発事故の重大性、深刻さをテレビは伝えることができたか? メディア自身にとって「想定外」だったことはないか? 当初の「レベル4」という原子力安全・保安院発表に追随するような「発表ジャーナリズム」に疑義を呈することができていたか? (2)事故について解説する専門家、識者、学者の選定に「推進派」寄りのバイアスがなかったか? その一方で「反対派」「批判派」に対して排除・忌避するようなバイア
矢作俊彦 @orverstrand 1)博多へゴダールを見に行った。打ち上げ花火のように散っていく20代のジャン=ポールと30代のジャン=ポールを見送り、思い出した。20代の私も30代の私も結局は散ることなく、こうして『少しずつ』死んでいる。放射能よりよほど、退屈に怯えながら。しかし、その夜は少々違った。 2011-06-24 07:42:31 矢作俊彦 @orverstrand 2)その夜、一緒に二人のジャン=ポールを見送った友人が言い出した。 『菅を支持しようと思う』と。 酒のせいではなく、距離のせいだと思う。博多は東京から1200キロ。つまりフクシマからは1500キロほど離れている。 2011-06-24 07:42:55 矢作俊彦 @orverstrand 3) 離れて初めて分かることだが、東京は――というより、多分フォッサマグナより東側の日本では、何かが人の口を重くしている。灯り
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