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2011年9月3日のブックマーク (5件)

  • 東京と私 - 内田樹の研究室

    東京新聞に「わが町、わが友」という6回連載エッセイを書いた。 思い出に残る東京の町について書いてくれと頼まれた。 東京新聞だと、読んでいる人は限られているので、ブログで一挙公開することにした。 どぞ。 下丸子(1) 私は東京生まれだが、20 年前に東京を離れ、以後ずっと関西在住である。もちろん、今も東京にはよく行く。母や兄や娘が住んでいるし、友人たちも大勢いる。でも、「東京に帰る」という言い方はもうしない。関西に引っ越してきてから、しばらくは「東京に帰る」という言葉に実感があった。多摩川の鉄橋を渡るときには「故郷に戻ってきた」という気がした。だが、あるとき電車で西に向かっているとき、夕陽を背にした六甲の山並みのシルエットを見て「ああ、もうすぐ家だ」と思ってほっとしたことがあった。その瞬間に東京は「私の街」ではなくなった。 このコラムで私が語るのは「かつて『私の街』であった街」についての回想

    kojitaken
    kojitaken 2011/09/03
    "夕陽を背にした六甲の山並みのシルエットを見て「ああ、もうすぐ家だ」と思ってほっとしたことがあった。" ちょうど俺と逆。六甲の山並みを背にした光景を見ると、「ああ、あのあたりに俺の家があったんだな」と思う
  • 日本の首相が頻繁に交替する理由 - dongfang99の日記

    中国人が見た日>なぜ日は首相がコロコロ代わっても安定が保たれているのか? http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=53920 菅直人首相が26日、正式に退陣を表明、新しい首相が30日に誕生する。この10年、日の首相が走馬灯のように頻繁に代わることはもはや日常茶飯事になっている。誰もが認める強硬派、小泉純一郎氏の在任5年を除き、他はみな短命に終わった。ところが、驚くべきことに日は「首相がコロコロ代わる」という頑固な病を露呈したにも関わらず、社会の安定は全く変わらない。政府の運営にもさほど大きな影響はないようである。 第2次世界大戦以降、先進国の中でリーダーの任期が最も短いのは日だ。首相の平均任期は26カ月。これに対し、ドイツは88カ月だ。戦後、日は少なくとも31回首相が代わった。だが、米国、英国、フランス、ドイツは少ない国で

    日本の首相が頻繁に交替する理由 - dongfang99の日記
    kojitaken
    kojitaken 2011/09/03
    "政策論は「利権政治」「官僚主導」から脱却しているかどうかのイメージが最優先となり、政策の実現可能性や、個々の政策の間を首尾一貫的に統一させる政治理念の提示は後回しになってしまった。"
  • 海江田氏「小沢傀儡でかまわない」 「率直すぎる」仰天インタビュー

    小沢一郎・民主党元代表の傀儡でもかまわない――代表選で敗北した海江田万里・前経産相が、あっけらかんとインタビューで答えている。どんな理屈で「かまわない」と言っているのだろうか。 海江田氏インタビューが載ったのは、2011年9月2日付朝刊の朝日新聞。写真を含め、1ページの約3分の2を使った長めの記事だ。 朝日編集委員「こんなにあっさり語るとは」 海江田氏は、先の民主党代表選で、党内最大規模の小沢グループの支持を得て、有力候補と目されていた。初回投票では1位となり、決戦投票で野田佳彦氏に逆転負けした。 海江田氏は2日の朝日インタビューで、「『首相になったら小沢さんの傀儡になる』と言われました」と質問され、「それでもかまわないと思いますよ」と答えている。 さらに、海江田氏が経済評論家としてテレビのコメンテーターをしていたことを受け、「『コメンテーター海江田』なら、『政治家・海江田』を何と評するか

    海江田氏「小沢傀儡でかまわない」 「率直すぎる」仰天インタビュー
    kojitaken
    kojitaken 2011/09/03
    朝日に載ったインタビューはもちろん全文読んだけど、あんなの出る方も出る方だけど、担ぐ方も担ぐ方だとしか思わなかったよ。いっそのことあれを総理大臣にして堕ちるところまで堕ちれば良いとさえ思った。
  • 地味が特徴の野田新内閣。人事の妙??? : 岩下俊三のブログ

    2011年09月02日15:34 カテゴリ 地味が特徴の野田新内閣。人事の妙??? 藤村修は官房長官というより文部大臣になれば面白かったと思う。たしかに彼は日新党時代から野田の「お仲間」ではあるが、実は思想的には相当違う。いささか保守愛国的色彩の強い野田に比べて、藤村が大阪7区で勝ち抜くには外国人参政権にはそれなりの理解を示さないと難しいという事情もあり、もともとあしなが育英会が基であるから高校授業料無償化、大学奨学金の拡大というのが彼の根幹をなしている。 したがって藤村は野田の応援団長ではあったが、一心同体ではない。 ただ、真面目で大人しいから、問題発言もないだろうし、かって官房長官イメージであった青木や野中や仙谷のような権謀術数の輩とは全く思えない。だから野田には忠実であろうけれど、藤村の質は野田とは全く違うとおもう。どちらかといえば市民運動家っぽい感じがしてならない。 ところで

    地味が特徴の野田新内閣。人事の妙??? : 岩下俊三のブログ
    kojitaken
    kojitaken 2011/09/03
    小沢信者のscottiいわく、「秋風爽やか内閣デス」だってw
  • 細川元首相「野田、小沢両氏と3者会談した」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    細川護煕元首相は2日、読売新聞社のインタビューに応じ、先の民主党代表選を巡り、野田首相と小沢一郎元代表を仲介して3者会談を行ったことを明らかにした。 また、1994年に細川政権が導入した衆院小選挙区比例代表並立制度に関し、自民党一党支配を終える役割を果たした今、見直すべきだと明言した。 野田氏は93年に、細川氏が結成した日新党から衆院に初当選している。3者会談は、小沢元代表、野田氏双方から「同じ党にいるのに、話もしたことがない」との話を聞いた細川氏が、「顔合わせぐらいはした方がいい」と設定した。細川氏はインタビューで、「百数十人いる小沢氏のグループを抜きにして、民主党は動かない」と語っており、元代表が代表選で野田氏支持に回ることを期待したものとみられる。

    kojitaken
    kojitaken 2011/09/03
    まあこうやって野田と小沢が事前に交渉していた経緯が明らかになってくるわけだ