ぬいぐるみのボタンを押すと、ぐずっていた赤ちゃんがケロっと泣きやむ――画期的なベビー用品「赤ちゃんけろっとスイッチ」をタカラトミーが発売する。にわかに信じがたい話だが、その効果が本当なら赤ちゃんのぐずり泣きに悩まされている全国のパパ・ママにとっては朗報だろう。 外観は、いたって普通のぬいぐるみ。しかし中の“音ユニット”には、日本音響研究所とのコラボレーションにより開発された「ぐずり解消メロディ」が入っている。日本音響研究所といえば、タカラ(当時)が「バウリンガル」を共同開発したことでも知られるが、赤ちゃんのぐずり泣きに注目したのは、あの「タケモトピアノ」のCMが発端だったようだ。 俳優の財津一郎さんが独特の調子で「ピアノ売ってちょーだい」と歌い、全身タイツのお姉さんたちがくねくねと踊りまくる。西日本で知らない人はいない、とてもシュールなCMだ。いつしか、このCMが流れると泣いていた赤ん坊が
「頭の良くなる家」というものがあると知ったのは、このブログに何回か登場してくれている慶応大学SFCの渡邊朗子助教授の話からだった。渡邊先生は、建築とITの融合領域でユニークな研究活動を展開されている気鋭の学者であり建築家だが、その研究テーマにITによって空間を知能化する「スマートスペース(知能化された建築空間)」という考え方がある。「頭の良くなる家」というコンセプトは、それと似かよっているようにも見えるが、だいぶ意味が異なり、ある面、眉唾っぽい響きさえある 。 渡邊先生の紹介で、「頭の良くなる家」プロジェクトを実際に手がけているエコスコーポレーションの四十万(しじま)社長から直接話を聞く機会が得られた。正直を言うと、最初は半信半疑で四十万さんの話を聞いていたのだが、最後はナルホドと納得させられた。 有名進学中学の合格者の家をフィールド調査 何よりも驚かされたのは、四十万さんが、麻布、武蔵、
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