ブックマーク / hey11pop.hatenadiary.org (11)

  • 4:女の砦と、1000のペニスの聖域 - アセンション・のま洞

    憧れのアンコール遺跡にめぐり合えて感動に打ち震えたのも束の間、どこもかしこも似たような廃墟ばかりで、二日も三日もぐるぐる回っているとさすがに飽きてきてしまいます…。 賑やかなプノンペンが恋しくなってきたので、遺跡めぐりもぼちぼち切り上げてしまわなければ。 バンテアイ・スレイ 赤い砂岩が目を引く、バンテイアイ・スレイ。シェムリアップからはおよそ40kmという遠距離にあります。 バンテアイ・スレイというこの寺の名前は、”女の砦”を意味する。 壁面に彫られたデバターの姿は、東洋のモナリザと称えられたりもしました。 ただし、このデバターはそれとは別物。厳重に囲いがしてあるため、東洋のモナリザの現物に近づくことは出来ませんでした。作家アンドレ・マルローのエピソードをはじめとして、盗もうという人間が後を絶たないらしい。 みどころはズバリ彫刻で、よその寺院と比べてもクオリティが抜きん出ている。 長い道の

    4:女の砦と、1000のペニスの聖域 - アセンション・のま洞
    kokorosha
    kokorosha 2009/08/05
    蝶の写真が特にねたましい!
  • 1:遺跡マニア垂涎! 密林に閉ざされた秘教の寺院へ…。 - アセンション・のま洞

    ミステリーハンターになる夢が諦めきれず、「遺跡・芸術・陰謀論」の三柱で第二のロバート・ラングドンを目指しはじめたホフ山特派員が、ポル=ポトの暗号と世界の秘密を解くために送り込まれたタイやカンボジアについての報告書となります。 もっと大きなはずの自分 もっと 大きなはずの自分を探す 終わりなき旅 ブタとデモ せっかく旅行を計画していたのに、豚インフルエンザにタクシン派のデモという、世界は旅行者にとって最悪のコンディションとなっていました。結局はエイヤーで行くことに決めたんだけども…。 どうしても100%安全というわけではなく、旅人としての経験値が少ないこともあって、海外安全情報のサイトなどで情報収集しつつ回避しなければヤバいと思われるポイントは確実に押さえていくことにしました。 タイ=カンボジアの国境は陸路で越えない。国境付近ではしばしば銃撃戦が起こっているらしい バンコクでは赤や黄色の服

    kokorosha
    kokorosha 2009/07/12
    もおー…いいなぁ…
  • ラ・マシンの蜘蛛型機械人形につきましては - デイライトバウンド

    4月19日、横浜の開国博Y150で催されたプレイベントの模様をお届けします。 趣味性ばりばりな機械人形(それも巨大!)を市街に解き放ち、SFファンや工学部生のみならず、アニメファンやギーク、ギャルや若者、街を歩く親子連れにまで人気を博しているフランスの大道芸団ラ・マシン。今回の機械人形は《レ・メカニック・サヴァント(博識な機械)》と言って、多脚型のスパイダーボットです。 『攻殻機動隊』のタチコマ、もしくは『スターシップ・トゥルーパーズ』のバグを連想させるフォルム。二体の大蜘蛛ロボットが、いま、横浜を襲撃する!! ブシャァァァァァ……。適当にシャッターを押しただけでも、スピルバーグの『宇宙戦争』なんかに迫る絵面ができてしまう。(できてない) ジャン=ピエール・ジュネの映画や、BD(ベーデー)に出てきそうな劇団員達。 なにより感動的なのは、大道芸団のパフォーマンスとは言え、これが現実に起こった

    ラ・マシンの蜘蛛型機械人形につきましては - デイライトバウンド
    kokorosha
    kokorosha 2009/04/22
    すごいなー
  • 2009年、サンシャイン60の初日の出 - アセンション・のま洞

    新年あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。 変身!ビルマン 池袋最強のマスキュリニティ、サンシャイン60との交合を果たしてきました。 超男性に進化するジャリ!! ジャリおじさん (日傑作絵シリーズ) 作者: 大竹伸朗出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1994/11/20メディア: 大型購入: 5人 クリック: 24回この商品を含むブログ (37件) を見る

    kokorosha
    kokorosha 2009/01/04
    1枚目の写真が特に好き!大都会&富士山!
  • 神秘の国ネパールへ 全17回:目次 - アセンション・のま洞

    やっと書きあがったので、まとめます! 神秘の国ネパールへ ナマステ!ネパール王国 ハードウェイ・トゥ・シャブルベンシ 「世界で最も美しい谷」で、ヤクにまみれる 氷河地形〜オーバー4000メートルの奇景をゆく 世界遺産!幻惑の聖地ボダナートと、美の都ラリトプルをさまよう リトル・ブッダの古都から、謎の絶景☆モンキー寺院へ 灼熱の仏教テーマパークで、仏陀の足跡を辿る ワイルドライフの楽園で過ごす、エレファントな日々 チトワン密林決死行 〜驟雨のエレファントライド 雨のポカラと、サランコットの丘 女神カーリーの供物と、カトマンドゥの熱い夜 世界最高の山、サガルマータを見下ろして飛ぶ60分 パシュパティナートの詐欺師 あっと驚くジャナクプル! ネパール東南部、ラーマーヤナの故郷へ さらば愛しきカトマンドゥ 〜赤痢とともに去りぬ Welcome Seoul! 〜グルメと世界遺産に囲まれて過ごす四日間

  • 女神カーリーの供物と、カトマンドゥの熱い夜 - アセンション・のま洞

    残り一週間の予定を思案しながら、カトマンドゥでのんびり時間を過ごしていた。 破壊してしまった膝の痛みをおしてでもエベレストに行くか エベレストを見るのは飛行機からにし、浮いた日数とお金でラーマーヤナの舞台であるジャナクプルに向かってみるか 前回:雨のポカラと、サランコットの丘 5月30日 世界遺産のルンビニ・チトワンを巡ってポカラに滞在するという、ネパール西部から中央部をめぐる旅もこれで完結。疫病に苛まれることもなく、旅は順調そのものです。 タメルに戻ってきた タメル地区の入り口でバスを降ろされるやいなや、ホテルの客引きが次から次へと群がってくる。相変わらずの陶しさの中、泊まろうと思っていたムスタン・ゲストハウスのオーナーから声がかかったので、渡りに船ということで付いていくことにした。 渡りに船のタイミングで現れる人物は大概トラップだったんだけど、今回こそは正真正銘の渡りに船でした。 シ

    kokorosha
    kokorosha 2008/08/30
    外国行きたくて氏んじゃう!!!でも年末年始とかあんまり休めない予感なの!(泣)
  • 青春18きっぷとレンタカーで巡る、青森ねぷた霊場ツアー 〜前編 - アセンション・のま洞

    どうしてここしばらく更新がなかったのかというと、ふとした思い付きから、青森に旅立っていたのでした。ニート生活が長すぎてノーマニーノーフューチャーということもあり、青春18きっぷを有効利用すべく基的には鈍行ばかりを使用しています。 8/6 東京を出て、宇都宮のマクドナルドで一泊。18きっぷの使用は、日付が変わった直後の駅であるさいたま新都心駅からのスタートです。ここから20時間くらいはどうしてもかかってしまうので、諦めて受け入れるしかない。 8/7 3000円積んで盛岡からヨーデル号というバスで弘前に向かい、経由して五所川原へ向かうことにした。誰もいない闇夜の弘前城をうろついたあと、バイトの田中さんの笑顔が可愛いナポリタンというお店でナポリタンをす。 その日の立ちねぷたが終わったばかりの五所川原にはまだまだ熱気が立ちこめていて、「やってまれやってまれ!」と男性が気合を入れたりしている。お

    kokorosha
    kokorosha 2008/08/19
    なんか宇都宮のマックの写真すらいい感じの場所に見えちゃう!
  • ワイルドライフの楽園で過ごす、エレファントな日々 - デイライトバウンド

    野生動物や鳥類とふれ合うことのできる大自然の楽園、世界遺産のチトワン国立公園へ。 5月26日 ルンビニ→チトワン 同宿だった四人が、ルンビニからチトワンまで共に向かうことになった。若い日人カップルと、背の高いイギリスの女の子と俺だ。朝っぱらからツーリストバスに乗り込む。 信号で車が停まると、待ってましたとばかりに物売りや物乞いが車内にどやどや乗り込んでくる。子供が「べ物ちょうだい」と近づいてきて、足をぽんぽん叩いたり裾を引っ張ったりするわけ。 俺はイギリスの子と一緒に座ってたんだけど、そのときの彼女の追い払い方が面白くて、ビスケットをかざしながら「Biscuit, if you go」と言い聞かせる。"Biscuit"という名詞がそのまま”you can get...”の結果を含意していて、そんな言い回しもあるんだなあと感心していた俺は、そのときなんの役にも立っていなかったのであった…

    kokorosha
    kokorosha 2008/07/24
    たしかにキメラかと思ったw/今回もいい&うらやましい!
  • 灼熱の仏教テーマパークで、仏陀の足跡を辿る - アセンション・のま洞

    バイラワを経由し、仏陀の生誕地ルンビニへ。 24時間燃え続けるという平和の火。 気温は40度を越えており、気を付けていなければあっという間に脱水と熱射病の初期症状に苛まれてしまう。ルンビニはネパール南西部、灼熱のタライ平原に位置しています。 前回:リトル・ブッダの古都から、謎の絶景☆モンキー寺院へ 5月25日 砂埃舞う車道でナイトバスから放り出されて、時計を見ると朝の七時半。昨晩はおばさんに圧殺されて一睡もできなかったので、ひとまずはロッジの発見を最優先事項としなくてはならない。 ブロークンな英語でオーナーを困らせながらもチェックインを辛うじて済ませ、速攻でベッドに横たわる。天井のファンが風を送ってくれているけれども、気温が40度越えてるから暑くて暑くて寝苦しい。寝苦しいのに一瞬で意識を失ってしまい、目が覚めたら昼の1時を過ぎているという。即アポ即涅槃余裕でした。 聖園地区をめぐる ロッジ

    kokorosha
    kokorosha 2008/07/22
    写真と文章を通じて、現地の空気が伝わってくる。
  • リトル・ブッダの古都から、謎の絶景☆モンキー寺院へ - アセンション・のま洞

    バクタプル。 前回のエントリに全身全霊を込めてしまったせいで、完全に燃え尽きました。とはいえ一番書かなければならなかったリラやガネーシャやヤクのことをあらかた書き終えてしまったので、しばらくはわくわくアドベンチャーが続きます。 早朝にフジホテルをチェックアウトし、バックパックを担いだまま朝日のカトマンドゥを出立。 前回→世界遺産!幻惑の聖地ボダナートと、美の都ラリトプルをさまよう バクタプル バグバザールのバス乗り場からローカルバスに乗り込み、カトマンドゥから東に15キロの古都バクタプルへ到着。前日訪れたパタン(ラリトプル)とも建物の意匠がよく似ている。 バクタプルのダルバール広場。ここもかつてはネワール族の都だった場所で、パタンやカトマンドゥのそれと較べても、古くからの建物が広い区画に渡って保存されてる感じ。人々がそのまま住み込んでいます。 実は前回、ちょっとうっかりしていてパタンのとこ

    kokorosha
    kokorosha 2008/07/17
    前も何も言えないと思ったけど、ますます何も言えない!
  • 神秘の国ネパールへ:第五回 氷河地形〜オーバー4000メートルの奇景をゆく - アセンション・のま洞

    朝起きてロッジを出たら、ランタンの山々が朝日に照らされて輝いている。トイレだけ済ませて急いでカメラを取りに戻り、撮影をしに外に出ると、その一瞬で山々はガスに覆われ全く見えなくなってる。変わりやすすぎるヒマラヤの天気。 雲の切れ目を狙って、ズキョッズキョッと撮影。 5月20日 キャンジン・リ 体調は絶不調。ただ横になっているだけでも頭痛がし、呼吸が乱れまくっているばかりか心拍数の時点で正常じゃなくて、高度順応ができていないことは明らかだ。しかし、ガネーシャが急かすのであまりゆっくりしていることはできない。 その前の晩は、ネパール人ガイドやポーターたちと、その雇い主二人の大人数でストーブを囲んだりした。来いよというから輪に入っていったんだけど、けして楽しいもんではなく、ネパール人たちがネパール語だけ使って会話しているもんだから雇い主たちは置いてけぼりで、同席してた白人男性(確かデンマーク人)な

    神秘の国ネパールへ:第五回 氷河地形〜オーバー4000メートルの奇景をゆく - アセンション・のま洞
    kokorosha
    kokorosha 2008/07/05
    うーん…もう何も言えない!
  • 1