▲こちらの記事は非常に多くの方々にご覧いただきました。ありがとうございます。 上掲の記事の中で、 中国や香港だと、健康状態を申請するカードを書かされまして、それも自己申告といえばそうなんだけど、一応それが虚偽ではないとサインしたり、連絡先(電話番号、メール)を書いたりするので、もし同じ便の利用客に感染者がいた時に、同乗していた人を追跡しやすくなっているんですけどね。 …と書きましたが、この健康状態申請カードはSARSの時もほぼ同様のものがありました。 最近、中国や香港を行き来するようになった人には馴染みがないので、どんなことを書かなきゃいけないのか、心配される人がいるかも知れません。 私は1月末から2月初旬まで、深センにおりましたので、その時の状況も含めて、その「カード」がどんなものか…それを撮影しに行った時のエピソードも紹介しておきます。 【目次】 (1)深セン口岸閉鎖前の様子と健康申請