2017年10月20日のブックマーク (3件)

  • 「見せかけの公約」に惑わされていないか?(笹山登生)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら

    こじつけが多かった、今回の解散の大義名分 私がそれまでの「選ばれる立場」から「選ぶ立場」にスタンスを移してから、かなりの時間が経った。 それでも、突然の解散風に、能的に身を構える習性は、いまでも、なかなか治りきらないものだ。 それにしても、今回の安倍総理の突然の解散宣言には、びっくりした。 当初、私は、この突然の解散権の行使に対し「国民は無投票で応じる権利があるのでは?」などと、ツイッターで諧謔気味に囁いた。 そして、思った。 「まるで、これは、総会屋を避けて、突然に株主総会を開くようなもんではないか?」 と。 ところが、その後のこれまた衝動的な民進党の解党と希望の党の出現、それに派生した立憲民主党の出現によって、私の抱いていた「国民総無投票論」は一旦たち消えた。 そもそも、安倍総理の解散の大義名分には、こじつけが多い。 その最大のこじつけが、「消費税増税分の使途入れ替え変更」だ。例えて

    「見せかけの公約」に惑わされていないか?(笹山登生)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
    kokubu8810
    kokubu8810 2017/10/20
    公約にすべての政策を網羅するわけにもいかない。何が書かれないか、が実は重要かもしれない。
  • こんな酷い選挙で消耗してはならない(辻田真佐憲)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら

    政権選択ができないもどかしさ 今回の衆議院選は、はっきりいって、安倍自民党の勝利だ。 鳴り物入りで登場した希望の党は、小池百合子のむき出しの権謀術数と、旧民進党議員の「自分の議席ファースト」の振る舞いゆえに、急速に勢いを失いつつある。 このドス黒さにくらべ、新興の立憲民主党は、旧民主・民進党時代の負の遺産を覆い隠さんばかりに、白く光ってみえる。じっさい、各種の世論調査でも支持は少なくないようだ。だが、いかんせん、立候補者の数が少なすぎて、倒閣には物足りない。 立候補者の数については、日維新の会も大差ない。共産党は数こそ多いが、これで議席を大幅に増せるとは、立候補している当人たちさえ思っていないだろう。そのほかの野党勢力は見込みが薄いので、申し訳ないが省略させていただく。 政権選択の選挙なのに、そうなっていない。「国難突破解散」などばかばかしいと思っているのに、長期政権の驕り高ぶりに喝を入

    こんな酷い選挙で消耗してはならない(辻田真佐憲)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
    kokubu8810
    kokubu8810 2017/10/20
    状況からして、今回の選挙ですべてが決まるとは考えない方がいい。中長期的な視点を持って、現時点で最適な選択を。
  • 「感情支配社会」に巻き込まれない投票方法(和田秀樹)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら

    7月の末に『この国の息苦しさの正体 感情支配社会を生き抜く』というを出した。それなりの自信作だったが、期待したほど売れなかった。ところが捨てる神あれば拾う神ありで、私が注目している(残念ながら面識はない)ジャーナリストの津田大介さんが読んでくださって、このコラムの招待を受けた。素直に嬉しい。 さて、感情支配社会ということだが、日人は怒りの感情を表に出すことが欧米(あるいは韓国やフィリピンのような表現力豊かなアジア)人と比べて少なく、感情支配社会といわれてもピンとこないかもしれない。 私も『感情的にならない』というのがベストセラーになったために誤解されることが多いのだが、日人は感情的な人というと、すぐに怒る人とか、暴走老人や暴言議員のように「怒り」のコントロールができない人のことをイメージするようだ。 Photo by Blondinrikard Fröberg (CC BY 2.0

    「感情支配社会」に巻き込まれない投票方法(和田秀樹)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
    kokubu8810
    kokubu8810 2017/10/20
    感情に支配されることは少なからずあるだろうけど、一旦立ち止まって考えることで、そういう状況に置かれていることには気づけるようにしたい。