2019年6月19日のブックマーク (1件)

  • 明智光秀が愛宕山にて決意表明しました。ホントですかぁ?『愛宕百韻』について【歴史考察】 - minminzemi+81's blog

    2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公 明智光秀。能寺の変は「永遠のミステリー」と呼ばれ、歴史ファンを引き付けます。その光秀が愛宕山で初めて「謀叛の意思表示した」と云われています。 <愛宕百韻 あたごひゃくいん> ときは今 あめが下知る 五月哉 天正十年五月二十八日※1は「愛宕山※2連歌会」が開かれた日。連歌は「発句、五七五に続き七七を付け、七七を受けて五七五…」と続けて詠みます。 そして「百句をもって、ひとつの作品」となし、これを「百韻」と呼ぶ。この「愛宕百韻」の連歌、殆どが暗号文のような“隠喩※3の連続”なのです。 後に、この時の発句が「光秀が反乱を表明している」として一躍有名になりました。通説どうりに“謀叛意図があった”として、少し考察してみます。 (※1 ユリウス暦になおすと六月十八日頃となる、梅雨のさなかでした) (※2 愛宕山。右京区嵯峨愛宕町にある山、標高924メート

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