【読売新聞】 志摩市の公認を巡って騒動となったアニメ風のキャラクター「 碧 ( あお ) 志摩メグ 」が、インターネットで活動するアイドル「Vチューバー」となり、三重の魅力を伝える動画の配信を始めた。動画の台本づくりは、県内の大学生
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◇アニメの舞台・観音寺・・・全国からファン 観音寺市が物語の舞台となったアニメ「結城友奈は勇者である」の人気を受け、地元に事業所や販路を持つ企業がコラボ商品の開発などに力を入れている。ゆかりの地を巡る「聖地巡礼」で全国各地からファンが訪れており、経済効果への期待は大きい。(猪股和也) ◇ラッピング自販機、切手や食品 コカ・コーラボトラーズジャパン(東京)は21日、愛媛県境に近い国道11号沿いの「道の駅とよはま」にキャラクターをラッピングした自動販売機を置いた。記念セレモニーには全国各地から約100人のファンが詰めかけ、宇野寿重・四国地区統括部長は「まさか、こんなに人が集まるとは」。今後、市中心部への設置も検討するという。 「結城友奈は勇者である」は、うどん好きな女子中学生たちが未知の敵に立ち向かうストーリー。2014年に放送され、「ゆゆゆ」の愛称で熱烈なファンを獲得。新シリーズも昨秋から放
第3セクターの山形鉄道(山形県長井市)は、全国各地の鉄道で働く女性をモチーフにした人気キャラクター「鉄道むすめ」のうち、東北地方の鉄道(廃線を含む)の9人を車体に描いたラッピング車両の運行を始めた。 フラワー長井線に全国の鉄道ファンを呼び込む狙いがある。 鉄道むすめは、鉄道模型などを手がける玩具メーカー「トミーテック」(栃木県)が全国の3セク鉄道などを対象に考案した。山形鉄道のキャラクターは、フラワー長井線の鮎貝駅(白鷹町)と 梨郷 ( りんごう ) 駅(南陽市)にちなんで「鮎貝りんご」と名づけられた。駅務係という設定で、実際の職員と同じ制服を身に着けている。 ラッピング車両の運行は、全国の各鉄道で始まった鉄道むすめのスタンプラリー「つなげて! 全国“鉄道むすめ”巡り」に、山形鉄道が初めて参加することを記念して企画。車体の両側面に、鮎貝りんごや、三陸鉄道(岩手県)の「久慈ありす」と「釜石ま
アニメや漫画をはじめとする名古屋市のポップカルチャー発信拠点・大須商店街内にある「大須 万松寺 ( ばんしょうじ ) 献血ルーム」(中区大須3)が、開設10周年を迎えた。地元アイドルグループに献血を呼びかけてもらったり、「 萌 ( も ) えキャラ」といわれる少女キャラクターのグッズを配ったりするなど、大須ならではの“ご当地PR”を展開。11~17日は開設記念「献血ありがとうキャンペーン」で、さらに盛り上げる。(沢村宜樹) 同献血ルームは2006年10月に開設。多くの買い物客が訪れる好立地の条件も後押しし、献血者数は右肩上がりとなり、10年度には1万9493人に達した。しかし、若者の献血離れもあり、翌年度から献血者数はどんどん減っていった。 そんな状況に歯止めをかけようと、15年6月から「勝手に応援アイドル!BSJ☆プロジェクト」と一緒に献血を呼びかけ始めたほか、三重県木曽岬町のご当地萌え
◇くらよし桜まつり企画 倉吉市は、ネット連動の音楽配信企画「ひなビタ♪」の舞台になっている架空都市「倉野川市」との姉妹都市提携を記念したイベント「くらよし桜まつり♪」の経済波及効果を試算。開催された4月16、17日の2日間で、1億5000万円に上ることがわかった。全国各地から延べ約6000人が来場。市は「倉吉のイベントに全国からこれだけの人が訪れたのは、記憶にない」と効果を喜んでいる。(岩倉誠) 「ひなビタ♪」は、「コナミデジタルエンタテインメント」(東京)がフェイスブックなどで音楽配信やアニメ公開を行う企画。舞台の「倉野川市」がファンの間で「倉吉市がモデルでは」と話題になったことに、倉吉市は着目。若者層を市に呼び込もうと、4月に「倉野川市」との姉妹都市提携を宣言し、記念イベントの開催も計画した。 イベントは市の想定を超える大盛況。市によると、「ひなビタ♪」の声優らによるトークショーには、
碧志摩メグのパネルを掲げる大口秀和・志摩市長(右)と、伊賀流忍者の萌えキャラを紹介する岡本栄・伊賀市長(今年4月、伊賀市役所で) 伊勢志摩サミットの会場に決まった三重県志摩市で、海女をモチーフにした市公認の萌(も)えキャラの賛否を巡り、波紋が広がっている。 「女性を蔑視するデザインだ」と主張する市民らは、市公認の撤回などを求めて署名運動を展開。13日には、現役海女ら約170人分の署名を市長と市議会議長に提出する予定になっている。 萌えキャラは、クール・ジャパン戦略として注目されている“萌え文化”を背景に、同市の観光や海女文化を国内外へPRしようと、四日市市のイベント企画会社「マウスビーチ」が制作。昨年11月に名前を公募し、約2000通の中から「碧志摩(あおしま)メグ」に決まった。 しかし、キャラクターの磯着姿は「前裾がはだけ、胸の形もわかる」と、市民の一部から批判する声が上がった。 反対署
香川県は1日、南海トラフ巨大地震などの大災害が起きた際、被災者らに本場の讃岐うどんを提供しようと、県内の製麺業者らと「麺類の調達等に関する協定」を結んだ。 慣れ親しんだ温かい「県民食」で、ストレスや疲労を少しでも癒やしてもらうのが目的という。 協定を結んだのは「本場さぬきうどん協同組合」と「県製粉製麺協同組合」。被災者らにうどんを炊き出すのが目的で、災害時、両組合の車は緊急車両として優先的に通行できる。 さぬきうどん協同組合が定めた「うどんの日」(2日)にちなんで締結され、東日本大震災の被災地でうどんを炊き出した同組合の大峯茂樹理事長は「経験を生かし、出来ることはぜひやりたい」と力を込めた。 特産を生かした同様の協定は、長野県とそば店の組合などがある。
大空町の女満別空港で31日、「春フェスタ」が開かれ、今年7月に世界自然遺産登録から10周年を迎える知床の応援ソングなどが披露された=写真=。歌は、同空港ビルの応援キャラクターのボーカロイド(歌声合成ソフト)「結月ゆかり」が担当。インターネットの動画投稿サイトでも観賞できる。 空港2階ロビーで行われたフェスタでは、全国から応募があった曲のうち5曲を映像付きで紹介。曲調や歌詞は様々で、知床の雄大な自然やヒグマと人間との共生、地元の伝説をモチーフにしたものなど、それぞれに知床への思いが盛り込まれている。 5曲は、動画サイト「ニコニコ動画」で観賞できるほか、今後は空港のロビーでも流す予定。選考委員を務めた知床斜里町観光協会も、斜里町内の「道の駅」などでの楽曲の使用を検討するという。
埼玉県鶴ヶ島市はふるさと納税の特典として、市内に工場がある鉄道模型メーカー「関水金属」の鉄道模型や同市菓子店のおすすめ焼き菓子詰め合わせセット、市内で収穫された狭山茶などを送ることを決めた。 同市によると、ふるさと納税や災害義援金を寄付するなどして控除された市民税は昨年、約470万円。市は、特産品を目当てに、ふるさと納税をしている人が多いと考え、商品を送ることを決めた。 1万円を寄付した人は鉄道模型のNゲージのセットや冷凍ギョーザなど22品の中から一つ選べ、3万円を寄付した人は鉄道模型のHOゲージのセットや寝袋セットなど8品の中から商品を一つ選ぶことができる。 問い合わせは市産業振興課(049・271・1111)。
関西の私鉄や地下鉄で使える磁気カード乗車券「スルッとKA(カ)N(ン)SA(サ)I(イ)」が、発行枚数の減少などで2、3年後をめどに廃止される見通しになった。磁気カードを発行している私鉄各社などが大筋で合意した。後継には、プリペイド(料金先払い)式のICカード型乗車券の発行を検討している。 関係者によると、磁気カード乗車券の発行枚数は2005年度の約4600万枚をピークに減少し、11年度は約2300万枚に半減した。03~04年にJR西日本がIC乗車券「ICOCA(イコカ)」、私鉄系が「PiTaPa(ピタパ)」を導入したことなどが影響したとみられる。 私鉄各社は「イコカやピタパとも異なる利便性の高いICカードを作りたい」(私鉄首脳)として、乗車回数に応じた買い物ポイントの付与や、回数券の機能などを盛り込む考えだ。 磁気カードの廃止で「ICカードへの移行は少なくとも数百万人単位」(私鉄幹部)と
学生服を着て「なつかしの給食」を味わう小桐参事(前列左)と太田市長(同左から2人目、真庭市の旧遷喬尋常小で) 岡山県真庭市の旧遷喬尋常小学校(国重文)で、昭和期の給食を提供するイベント「なつかしの学校給食」を行っている真庭エスパス文化振興財団と同市に17日、学生服メーカー「トンボ」(本社・岡山市)から詰め襟やセーラー服など制服計80着が寄贈された。 給食を食べる来館者らに着てもらう。 なつかしの学校給食は、1907年に建てられた歴史的な建造物を生かして地域を盛り上げようと、住民グループ「まちづくり市民応援団 まにワッショイ」を中心に2007年から実施。40~60歳代が小学生だった頃に味わった給食を提供するほか、「雰囲気から楽しんでもらおう」と制服を貸し出している。ただ、約20着しかなく、傷みもあるため、同社に協力を依頼していた。 寄贈されたのは、詰め襟40着、セーラー服27着、女子用ジャケ
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