アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年7月9日、年次クラウドセキュリティイベント「AWS re:Inforce 2024(re:Inforce)」に関する振り返りの説明会を実施。re:Inforceは、AWSが“最優先事項”として挙げるセキュリティに特化したカンファレンスであり、6月10日から12日にかけて米ペンシルベニアで開催された。 説明会では、アマゾン ウェブ サービス ジャパンの執行役員 パブリックセクター技術統括本部長である瀧澤与一氏より、基調講演で紹介されたAWS自身のセキュリティの取り組みや、セキュリティ関連のサービスアップデートについて披露された。 大事なのは「セキュリティの文化」、セキュリティ最優先のAWS自身の取り組み re:Inforceの基調講演では、AWSの最高情報セキュリティ責任者であるクリス・ベッツ(Chris Betz)氏が登壇。 基調講演を通し
![1年間で悪質なトラフィックを“240億回”拒絶、AWSが最優先する内部でのセキュリティ対策 (1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6cf5585d8f0b7cf717c4f659a51c560eca9fc79a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2024%2F07%2F09%2F3762137%2Fxl%2F937ea12387a31d1a.jpg%3F20200122)