日本語で検索するとretryとretryingを使っている技術記事が多く出てくるのですが、これらのライブラリは更新が随分昔で止まっています。 retry 最終更新: 2016年5月 retrying 最終更新: 2016年7月 一方で、tenacityは更新され続けており、現在この記事を書いている前日(2021年10月4日)にも更新が入っています。 githubのスター数を見ても、tenacityが圧倒的に多くなっています。 ※2021年10月時点 retry スター数: 420 retrying スター数: 1700 tenacity スター数: 3300 これらの理由から、今後も使い続けられるtenacityをリトライのライブラリに選ぶのが良いでしょう。 またtenacity自体、更新の止まったretryingライブラリからフォークして作られています。 そういった意味でもtenacit