近年働き方改革が進み、時間的な効率性や雇用のフレキシビリティといった利点から「リモートワーク」を導入する企業が増え、また今後さらなる拡大が予想されます。 それにより、従来は顔を合わせて行っていたコミュニケーションを「ビデオ会議」に代替する機会も増加しています。しかし、画面越しの会話のしづらさなどから、良い運営方法を見つけられていないと感じる人は少なくないのでは? 「やっぱり対面のほうが話しやすい」と言われてしまうこともあるビデオ会議ですが、実は相手に“伝わるコツ”はいろいろあります。 今回は、リモートワークを全社で10年以上実践し続け、さらに企業がリモートワークを行うための仮想オフィスツール「Remotty」の提供も行うソニックガーデンの野本司さんに「ビデオ会議の鉄則」について、ビデオ会議で伺いました。 働く場所が縛られないことの魅力と意外な悩み ——まずは、野本さんのお仕事について教えて