いままで当研究所の計測系はいろいろな既製品のつみかさねで、結果として何でもかんでも1台のPCに処理をさせていました。すこし、分散処理をめざし負荷分散の方向で動くこととしました。米国のフォーラムではArduinoというマイコンを使用している例が多いですが、UNIXの勉強を兼ね、Raspberry Pi という手のひらサイズのコンピュータを使ってみました。とりあえず完成したのは、ガイガーカウンタGM-10用のインターフェーサ、とホコリセンサです。引き続き、トライしていきたいと思っています。(2014/07/0修正) Raspberry Pi(ラズベリーパイ)は、ラズベリーパイ財団によって英国で開発されたARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータで、小さいながらスマホに使われている最新のハードで、最近とみに人気のようです。写真の「GPIO HEADERS」にGPIO(General P
![観測機器 RaspberryPi](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/433206f62cba1dd7c110f0964e8d9b7671e0b12f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.ishikawa-lab.com%2Fphoto%2FPPD42Ngraph21.jpg)