企業活動に欠かすことのできないIT。ITの技術とビジネスの両面に精通した弁護士が、上場企業による新規事業からシード期のベンチャー企業まで、事業活動を強力にサポートします。
自分の会社ではパッケージ製品、つまりお客様の環境で動かして頂く製品を販売している。 そのため、カスタマイズを希望される事もある。今の機能では簡単に実現するのが難しいというのがほとんどの希望理由だ。 カスタマイズの定義は製品に対して+アルファの何らかの特別な対応を機能を追加することという事にしておく。 結論から言うと自分の会社では一切のカスタマイズを受けないというスタンスだ。カスタマイズはメリットよりデメリットの方が多いという考え方からだ。 カスタマイズのメリットまちがいなく売り上げを上げやすい事だろう。カスタマイズが必須な場合の顧客はカスタマイズを受け付けない製品を購入しない。 さらにカスタマイズ対応ということで、追加の開発費やサポート費を手にすることができる。これは前職で十分実感できた。 ただメリットはこれしか無い。 カスタマイズのデメリット一番大きいのはコードのフォークが発生してしまう
shiguredo_model.rst 時雨堂を支えるビジネスモデル 更新:2023-12-08 作者:@voluntas バージョン:2023.2 URL:https://voluntas.github.io/ タイポなどは Twitter の @voluntas までお願いします。 概要 定期的に更新している 株式会社時雨堂 を作って、 自分が選択したビジネスモデルで充分な利益を上げられるようになったので雑に書き出していく。 時雨堂がどんな会社なのかは 時雨堂コトハジメ を見てほしい。 前提 IT 系零細パッケージメーカー で、ここ最近はパッケージをクラウド版として運用をセットで提供するビジネスも始めている。 主力製品はパッケージソフトウェア製品と、パッケージソフトウェア製品のクラウド版の2つ。 ライセンス契約モデル 時雨堂は自社開発ミドルウェアのライセンス契約モデルで利益を出している
追記GitHub Sponsors で組織がスポンサーになれるようになったため、個人アカウントから組織アカウントへ切り替えました。 月 500 ドルなぜスポンサーになったのか時雨堂では自社製品のすべてのウェブドキュメントに Sphinx を利用しています。そのため Sphinx を継続的な開発を少しでもやりやすくしてもらえるようにスポンサーになりました。 個人としても Sphinx は利用させてもらっており、今まで小宮氏への個人的なスポンサーにはなっていました。 ただ今後も Sphinx を自社製品のドキュメントとして使い続けたいという思いから、企業としてメインの開発者である小宮氏への継続的なスポンサーになるべきだと判断しました。 時雨堂がスポンサーになっている開発者Cowboy や Gun の開発者である Loïc Hoguin 氏Blend2D や AsmJit の開発者である Pet
いつか書こうと思っていたので雑に書いていく。 要約基本的に人の意見は参考にならない、聞く必要ない。自分の考えを信じたほうがいい。 ただし、IT 系の企業経営者で信頼できるなら人が身近にいるのであれば、意見交換はしたほうがいい。最近全く会えてないが、ヴェルクの田向さんと Sigfoss の森さんから頂いた意見はとても役に立った。 社外の人間の意見は参考にはならない自分が起業したときに苦労したので、書いておくが、この記事も参考にならないと思ったほうがいい。 思い立ってすぐに起業したので、ほとんど知識がなかった。いろいろな人の意見を聞いてみたが、実際に経営してみると全く参考にならなかった。 助成金の話ばかりする人これは最初に契約した税理士が良くなかっただけかもしれないが、基本的に助成金の話しかしてこない。助成金の仲介手数料が目当てなんだろう。 ちなみに助成金に関しては社員時代に一度助成金を使った
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く