(ほかのアニメーション画像も記事の下のほうにあります。Safariで画像がカクカクする場合は画像を開いてご覧ください。) はじめに 私たちはGPS衛星(をはじめとした、ガリレオ、みちびき、などのGNSS衛星)との位置関係を用いて自分の居場所を正確に知ることができます。ということは、それらの人工衛星自体が今どこを飛んでいるのかもきっと取得できるはずです。 少し調べてみると、実はGPS/GNSSの衛星というのは、衛星の現在位置そのものを送信しているわけではなく、軌道を表すためのパラメータ(=軌道要素)を送信していることがわかりました。利用者側は、その軌道要素をもとに衛星の現在位置を手元で計算するわけですね。 そして、人工衛星の軌道というのは当然ながら様々な機関に監視されているため、軌道要素のデータは、GPSデバイスなどで直接受信せずとも、CelesTrak などのサイトから誰でもダウンロードで
Tellus Trainer 本教材は2019年度に提供した教材のため、Tellusの画面やAPIが現在の仕様と異なっている部分がありますのでご注意ください。 2018年度にリリースした衛星データをクラウド上で分析できる日本発の衛星データプラットフォーム「Tellus」は、2019年度にTellusをより多くの方にご活用いただけるようeラーニング講座を応募者への抽選登録制で提供してまいりましたが、2020年3月から、プログラミングと機械学習の基礎が学習できる「Tellus Trainer」と「初心者向け Tellus 学習コース」の2つのeラーニング講座を公開制限なしで提供することとなりました。 本教材「Tellus Trainer」では、衛星データの基礎知識・フォーマットの理解から機械学習用のデータセット整備の方法、データサイエンス/AIの基礎知識、分析実践、衛星データに対する深層学習の
さくらインターネットは5月22日、人工衛星が取得したデータを使って機械学習やプログラミングの基礎が学べるeラーニング教材を無償公開すると発表した。在宅によるオンライン学習をサポートしたい考え。 提供するのは、動画で衛星データやプログラミングの基礎知識、データの解析手順などを学べる「Tellus Trainer」と、Pythonを使って簡単な画像処理や衛星画像の加工などを学べる「Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コース」。衛星データをクラウド上で分析できる同社のサービス「Tellus」の利用を想定している。 関連記事 さくら、衛星データ基盤「Tellus」に「つばめ」の撮影画像を追加 新宿エリアを定点観測 さくらインターネットが、JAXAの人工衛星「つばめ」が撮影した画像を「Tellus」に追加。新宿エリアを4月2日~5月10日の午後4時半ごろに毎日撮影した
衛星データ、どこかで勉強したいと思っているけれど、結局始められてないなぁというそこのあなた!この機会に宙畑と一緒に衛星データを学びましょう 宙畑では、日々衛星データに関する情報をお届けしています。 本記事では、今までご紹介をした内容を整理し、どのように衛星データを学んで行くのが良いのか、お伝えしたいと思います! 今、衛星データ学習がおすすめな2つの理由 そもそも、なぜ今、衛星データを学ぶことがおすすめなのか、その理由は2つあります。 衛星データ市場は今後伸びていく市場 Credit : EuroConsult Source : http://www.euroconsult-ec.com/research/satellite-value-chain-2018-extract.pdf 実際に世界全体で使われている衛星データ(画像を含む)とデータを利用したサービスの市場規模は、衛星データそのもの
できることは無限大!?──トークセッションから“検出”する衛星データプラットフォーム「Tellus」の可能性 今まで一般に開放されてこなかった人工衛星が撮影した画像などの宇宙データが開放され、誰でも無料で利用できるようになった2月21日──経済産業省からの委託を受け、日本初の衛星データプラットフォーム「Tellus」を開発した「さくらインターネット株式会社」によるイベントが、東京タワーの真横にあるスターライズタワーで行われました。 本イベントでは、「Tellus」が秘める無限の可能性について考えるトークセッションほか、様々な趣向をこらしたイベントが目白押し(※)でした。 ※本記事では、以下4つのセッションで語られた内容をまとめました。 ・衛星データプラットフォーム「Tellus」2/21にサービスローンチ! ・トークセッション①:「Tellus」で実現される宇宙データビジネスと期待すること
2月9日、2月10日で行われた「Tellus Satellite Boot Camp(東京会場)」は募集50名に対して約700名の応募と倍率約13.8倍……! その模様をダイジェストで紹介します。 本記事は「機械学習ベンチャーに勤めながら、衛星データについてはこれから学んでいきたい!」と最近宙畑にジョインしたライターが、2月9日~10日に開催された「Tellus Satellite Boot Camp 」というハンズオン形式のイベントに参加したときのレポートです。 内容盛りだくさんな2日間のダイジェスト版として、現場の高揚感が伝わるようなレポートをお送りしていきます! (1)大盛況! Tellus Satellite Boot Campとは? さくらインターネット株式会社により全国的に開催されている、衛星データを活用する技術者(衛星データサイエンティスト)の養成講座。実際に衛星データを使っ
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