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ブックマーク / ogimotokin.hatenablog.com (8)

  • 歩けない息子の足代替モビリティ開発記①-1 ~手作り電動台車 から 車椅子物理ハックへ~ - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~

    歩けなくても「自分の意志で行きたいところに行ける」未来は創れるはず! 取組み① 息子用姿勢保持椅子の電動台車ユニット製作 (2019年9月) 工夫ポイント 製作システム 取り組み成果 取組み② 大人用電動車椅子を使った1ボタン操作ユニットの開発 (2019年10月) 工夫ポイント 製作システム 取り組み成果 取組み③ 左右調整可 電動車椅子の1ボタン操作ユニットの開発 (2020年1月) 工夫ポイント 製作システム 取り組み成果 今後の取り組み 歩けなくても「自分の意志で行きたいところに行ける」未来は創れるはず! 自己紹介ページでも掲載させて頂いていますが、 生後まもなく脳性まひと診断された息子、6歳時点でも座位・立位が困難です。 医者からも「将来はおそらく歩けない」との宣告を受けています。 もちろん諦めてはいません。 将来の可能性を広げるため、リハビリ練習を通して「歩く練習」を続けていま

    歩けない息子の足代替モビリティ開発記①-1 ~手作り電動台車 から 車椅子物理ハックへ~ - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
  • 知育玩具「くるくるチャイム」をデジタルおもちゃに改造してみた - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~

    はじめに 今年の開発テーマの一つである 「息子の好きな斜面転がしを活かした遊びを考える」 現在、リハビリで長期入院中の息子。毎日、自由時間は病院内のおもちゃで遊んでますが、さすがに同じものを繰り返しになると飽きてきてる様子… その中でも、今はボールを転がすおもちゃ等が大好き!! ただ、息子は好きすぎると興奮してしまい、積み木等で作ったレーンもすぐ破壊、最後までボールが転がらないので、息子もストレスたまる様子。。。 そこで、「ボールが確実に転がる(レーンを壊さない)おもちゃ」として目を付けたのが、 『くるくるチャイム』という昔からあるおもちゃ くもん くるくるチャイム (リニューアル) 発売日: 2017/05/31メディア: おもちゃ&ホビー これならボールをいれると確実に最後まで転がる!! しかし…… このおもちゃは ただ転がるだけ、最後にベルが「チーン」と鳴るだけという刺激も少なめな仕

    知育玩具「くるくるチャイム」をデジタルおもちゃに改造してみた - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
  • 【まとめ】2019年ふりかえり ~家族のためのモノづくり~ - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~

    棚卸しの意味も込めて、作ったモノ観点で 2019年を振り返り。 『息子のために、家族のために、誰かのために、 自分の技術を生かしたモノを作りたい!』 という決意をした2年目。 とにかく手を動かし続け、気が付けばメジャーなモノだけで 【29個】ほど作りました。 1カ月で2~3作品というハイペース。ちなみに、2018年は【21個】だったので、去年より製作ペースが上がってる! たくさん数を作る事自体は目的ではないけど、 子供向け(特に息子向け)の機器は何が人にヒットするか分からないため、 「作っては試すを高速に繰り返して息子の出来るを見つけよう」 という方針で取り組んできたので、その取り組みに対する一つの定量値と考えると素直に良かったかなぁ、と思ってます 以下、2019年度の製作物について、ジャンルごとに分類してみました。 ★は特に思い入れ深いモノ 息子のためのモノづくり ~移動/モビリティ編

    【まとめ】2019年ふりかえり ~家族のためのモノづくり~ - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
  • Nintendo Switchゲームを物理スイッチで操作できるコントローラを作ってみた - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~

    はじめに(製作動機) ゲーム好きな我が家族、と娘は時間を見つけてはNintendo Switchゲーム(スプラトゥーン、マリオカートなど)で毎日楽しく遊んでいます! 息子もその横で、楽しそうに画面を見て喜んでいます。 しかし、見てるだけで、操作できない。 ゲーム依存が社会問題になっている様ですが、我が家はゲームから多くを学んでます。 消極的だった娘はゲームをやる様になって、チャレンジ精神、失敗する事の大切さを学び、学校の友達とも積極的に遊ぶ様になりました! なので、息子にも息子もゲームを通して、 「自分で操作する楽しさ」や「失敗してやり直せる楽しさ」を感じて欲しい! まず最初の関門は、市販のコントローラでは「手の不自由な息子は操作できない」という事。 ・ボタンが多すぎて、どれを押せばいいか分からない ・コントローラを持てないので、狙ったボタンを押せない という訳で、まずは第一歩として

    Nintendo Switchゲームを物理スイッチで操作できるコントローラを作ってみた - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
  • 息子向けポータブルモリビリティを改造してみた③ (速度可変+音声イルミ対応) - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~

    製作動機 元の製作動機自体は、以前の記事を参照頂ければ、と思います。 ogimotokin.hatenablog.com 歩けない息子の足の代わりの移動手段としての電動機器 その操作練習を早めに始めるための機体として購入した子供用電動移動機器「Mottoy」 操作コントローラの課題については、前回記事の通り対応してジョイスティック等の各種コントローラで操作できる様にしました。 しかし、それでも息子はずっと怖がっていてなかなか練習が進みませんでした。 よく観察してみたところ、原因の一つは、 「突然動き出す等、移動速度が速すぎて怖がってる」 という事でした。 普段のおもちゃでは激しいのが好きなのですが、自分が動くモノについてはまだ不慣れな事もあり、激しい動きに過敏に反応してしまい、そこから拒否反応に繋がっている様です。 その拒否反応を何とか取り除きたいと思い、 今回の開発目標は 「Mottoy

    息子向けポータブルモリビリティを改造してみた③ (速度可変+音声イルミ対応) - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
  • 【かんたん工作】 おもちゃ改造してワンワンぬいぐるみを暴走させてみた - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~

    記事で伝えたいこと:大事なのは技術力じゃなくて「解決したい課題」に対する着眼力・アイディア力 製作動機 知的にも遅れのある息子氏。4歳を過ぎても周囲に対して鈍感で、何もせずぼーっとしている様な印象でした。 子供にとって好奇心こそ重要! 好奇心があってこそ、子供の成長は一気に加速する! そう考えた我々両親は息子の好奇心をこじ開けるため、お気に入りのオモチャを探しまくってました。 そんな中、ようやく好みのおもちゃが見つかってきたのですが… 特に触りにいく事もなく、ただ見ているだけ… 息子に限らず重度障碍を抱えた子供は、ハンデがあり自分で体をうまく動かせないが故に人に介助してもらう機会が多いため、どうしても受け身がちになってしまう やはり、そこから次の世界へ進み、 自分の意志を出していくきっかけを親として作っていきたい! そんな試行錯誤の中で、 「息子が手を出すきっかけを作ってみよう!」 とい

    【かんたん工作】 おもちゃ改造してワンワンぬいぐるみを暴走させてみた - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
  • お父さんの予定(Googleカレンダ) を自宅リビング(M5stack)に表示する『おとんスケジューラ』の開発 - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~

    はじめに 11月から東京単身赴任になりつつも、業務都合で自宅(大阪)に週の半分近く滞在している生活を続けています。 そんな中で、現在困っているのは、業務都合により流動的なお父さんのスケジュールの家族への賢い共有方法。 普段は、LINE等を使ってスケジュール変更を連絡してますが、ついつい連絡漏れがあったりして、「えっ!今日帰ってくるんじゃなかったっけ?」とか「あれ?明日から東京?」みたいな事がしばしばありました。 このままでは、家族の間に、すれ違いやら溝が埋まれてしまうと危機感を覚え、少しでも連絡漏れを防ぎたいと考えた次第です。 そこで、お父さんの予定、特に『いつに大阪(自宅)に帰ってくるのか?』『いつから東京(単身赴任先)に移動するのか』を簡単に&自動で家族と共有するツールを今回開発してみました。 開発要件 ・リビング or キッチンにおとうさんの帰省予定が分かりやすく表示される事 ・おと

    お父さんの予定(Googleカレンダ) を自宅リビング(M5stack)に表示する『おとんスケジューラ』の開発 - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
  • M5stack(ESP32)で朝顔水やりロボットを作ってみた - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~

    はじめに(動機) 前記事では、M5stackを使ってキッチンの手前に置く「お風呂沸かしボタン」押しロボットを作った。 ogimotokin.hatenablog.com これに味を占めて、M5Stackを使って遊んでみようと企んでいた。 先日に訪問したMaker Faire TokyoでM5stack開発者のJimmyさんとお話して、M5stackに思い入れが少し入った事もある(笑) そんな矢先、8月初旬(一週間前)、&娘から 「夏休みの旅行期間中、 朝顔に自動で水をやる機械ができないか?」 といった相談が入ってきた。 今年で小一になる娘が学校で育てて持ち帰った朝顔の鉢、忘れがちながらも水やりを毎日頑張って、ここまで枯らさずに育ててきた。しかし、明日からの旅行で長期間不在にしてしまうので、不在中に水分量が足りなくなったら、下手したら朝顔の鉢が枯れてしまう。。。 娘も「枯らしたらどうしよう

    M5stack(ESP32)で朝顔水やりロボットを作ってみた - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
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