ここ1年半ほどはブリッジSEという仕事もしていて、日本の顧客の要求をいかに効果的に現地のエンジニアに伝えるかということに関心を持っているのですが、最近読んだ記事がなんとなくしっくりくるなと感じていて、じゃあそれを手っ取り早く図にする方法を考えていたらgraphvizを使うというところに行き着きました。 webの状態遷移図の書き方については上記のサイトをご覧になられた前提で書き進めようと思います。 この手法について私が感じているメリットとしては webに最適化されているので理解しやすい このまま結合テスト仕様書のたたき台としても使える が挙げられます。 1.については少し私なりのアレンジをしていまして、詳細は後述しますがhttpメソッドやURLを書くことで一覧性を高めるような工夫をしています。一覧性が高いので抜け漏れが出にくくなるのではと考えています。 2.についてはプロジェクトの後半で参画