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ブックマーク / synapse.kyoto (6)

  • I/Oピン一つで読める4X5キーパッドキットサポートページ(1)

    1.製品をご購入いただく際に注意していただきたい点 製品は、組み立てキットです。組み立てには半田付け作業が必要です。半田付けに必要な工具を持っていて、半田付け経験のある方向けの製品ですのでご注意ください。 2.I/Oピン一つで読める4X5キーパッドキットとは? I/Oピン一つで読める4X5キーパッドキットは、4行5列(または5行4列)、計20個のタクトスイッチがついたキーパッドです。マイコンのアナログ入力ピン(A/D変換入力ピン)1で読み出せるように工夫してあるのが最大の特徴です。押したキーにより、出力電圧が変化するように作ってあります。Arduino用のライブラリとサンプルスケッチを提供していますが、他のマイコンでも、同様のプログラムを作れば、製品を使えます。 タクトスイッチには、キーの割り当てを書いた紙片を入れられる透明キャップ付きのキートップを付属しました。 初心者でも組み立

  • Arduinoを使った電卓の製作(1)

    1.はじめに どこの家にでもあり、ちょっとがんばれば自作できそうで、実際にはなかなか自作できない電子機器といえば、電卓がその代表例になるでしょう。普段、よく使う機器なので、自作できれば感激が大きいかも知れません。そういうわけで、今回はArduinoを使って電卓を作ってみます。 最近では100円ショップでも普通に電卓を売っていますが、さすがに100円では電卓を自作できません。電卓を自作する意味は、経済的な意味ではなく、身近にある製品の仕組みの理解というところにあります。 さて、電卓を自作するにあたって、問題になりそうな点が2つあります。 電卓はスイッチをたくさん使う 電卓のプログラムは、簡単なようでいて、実際には結構手間がかかる プログラムに手間がかかる点は、勉強を兼ねて、がんばってやるしかないのですが、スイッチをたくさん使う点については、ハードウェアの構成上、何らかの工夫をする必要がありま

  • 抵抗値合成計算サービス

    指定されたE系列の2の抵抗を直列/並列接続して、目的の抵抗値に近い抵抗値を合成します。初めて使われる方は、デフォルトの入力のまま計算ボタンをクリックしてみてください。 設計パラメータの入力 下の項目を設定して、計算ボタンをクリックしてください。下に計算結果が表示されます。

  • MGLCDライブラリ

    1.MGLCDライブラリとは MGLCDライブラリとは、モノクログラフィックLCDモジュール(モノクログラフィック液晶モジュール)をArduinoで簡単に動作させるためのライブラリです。一つのライブラリで複数のLCDモジュールに対応しており、使用するLCDモジュールが変わっても、スケッチをほとんど変更することなく使えるという特徴があります。 なお、現時点ではβ版ですので、バージョンが変わると一部互換性を失うことがあります。Ver. 0.34A以前とVer. 0.40以降の非互換性については、古いバージョン用のスケッチをMGLCD Ver. 0.40以降で動作させる時の注意点をご覧ください。 2.対応するLCDモジュール 現時点で次のLCDモジュールに対応しています。 SG12232C … 秋月電子で販売されている122×32ピクセル、パラレル接続のLCDモジュール SG12864ASLB-

    MGLCDライブラリ
  • 122X32モノクログラフィックLCDシールドサポートページ(1)

    1.製品をご購入いただく際に注意していただきたい点 製品にはArduinoと製品とを接続するための、足の長いピンソケットが付属していません。6Pのピンソケット2個と8Pのピンソケット2個を、製品とは別に購入する必要があります。これらのピンソケットを個別に購入するよりも、Arduinoシールド用ピンソケットのセットを購入いただくほうが、少しお得になります。 また、足の長いピンソケットを製品に取り付ける際に、半田付け作業が必要となります。 2.122X32モノクログラフィックLCDシールドとは? Arduinoを使って工作をしていると、何か表示装置を付けたくなることが良くあります。消費電力が少なくて、ある程度の情報量を表示できる装置としては、キャラクタLCD(文字のみを表示できる液晶表示装置)を使うのが一般的です。簡単なグラフや記号を表示したい場合はグラフィックLCD(絵や図形を表示

  • 抵抗の値はなぜ中途半端なの?(E系列の話)(1)

    1.はじめに 電子部品屋さんに行って、抵抗の置いてある部品棚を見てください。1kΩの次に大きい抵抗は何kΩですか?1.1kΩですね。その後、1.2kΩ、1.3kΩ、1.5kΩ、1.6kΩ、1.8kΩ、2kΩ、2.2kΩ、2.4kΩ、2.7kΩ・・・と続きます。「どうしてこんなに中途半端な値を使うんだろう?」とか、「1kΩ、2kΩ、3kΩ、4kΩ・・・としてくれれば分かりやすいのに」と思った事はありませんか?今回はそういう疑問に答えます。 2.キリのいい数字にすると起こる不都合 仮に1kΩ、2kΩ、3kΩ、4kΩ・・・と、1kΩずつ増える数字の並びになっていると仮定してください。8kΩの後は9kΩ,10kΩ,11kΩ・・・と続いていきます。この場合、良く考えると、1~1MΩ(1000kΩ)の範囲に1000種類もの抵抗値があることになります。これは明らかに多すぎです。部品棚に収まりません。 そ

    抵抗の値はなぜ中途半端なの?(E系列の話)(1)
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