米国上院もTikTokに関する法案を可決 動画アプリTiktokに関して、45日以内に米企業に売り渡さない限り、米国内の事業を停止させるとの大統領令に6日トランプ大統領が署名した事は報道の通りですが、もう一つ重要な動きがありました。 米国上院で、TikTokの使用を連邦政府職員向けに支給される機器で使用することを禁止する法令を全会一致で可決したのです。 TikTokは、トランプ大統領が出席した共和党の選挙集会を反大統領派の人々が空予約するのに利用した事で知られています。 空予約した人の多くは集会に参加しなかったので、選挙集会は空席が目立ち、トランプ大統領はメンツを失いました。 共和党の選挙集会の空席を内心ほくそ笑んで見ていた筈の民主党の面々も、TikTokの危険性を認識していることが、今回の上院の動きでわかりました。 事ほど左様に、米国の反中の動きは、最近、保守リベラルを問わず、厳しさを増